【起業】課金依存に陥らない方法【自己投資に600万円！？】

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

起業するとなると、専門知識や情報収集のために講座を取る人も多いでしょう。が、次から次へと講座を取った挙句、自己投資ループに陥る人も少なくはないようです。

この記事では、私の経験や解決方法を含め記事にまとめました。

▶︎ 「起業」カテゴリーへ

自己投資にトータル600万円

最近、色々なコンサル系の動画を観ていますが、以下のような内容を見かけてびっくりしました。

色々な自己投資をした結果

旦那から600万円借金

なかなかのパワーワードですね💦

外部からの借金ではないのがまだ救いかもしれません。一度大きなお金を払ってしまうと、次回以降はハードルが低くなるのでしょうか。

芋づる式自己投資に注意

自己投資が悪いわけではないのですが、特に気をつけたいのは、今現在、受講中の講座があるにも関わらず、他の講座を無計画にポチってしてしまうこと。こんなケースが考えられます。

関連アリと感じるもの全てを取る

例えば「起業」講座を取っていたら、「集客」「広告」「SNS運用」「動画編集」といった関連のありそうな講座に片っ端から申し込んでしまうというもの。

ある程度自分で調べられるものもあるし、自分の事業には必要のない可能性もあるのに、「取り敢えずやっておこう」と取ってしまうパターンがあります。

周りから勧められる

同じ講座の受講生や講師に「これは効果があった」「良かった」などと勧められた際、そのまま自分も踏襲するパターンもあります。

他人の事業には役立っても、自分の事業に必要があるのか？を吟味する必要があります。

講師の別サービスにポチる

講座の受講を進めているうちに、講師が提供する他の講座やサービスにまで申し込んでしまうケースもあります。

講師へのファン心理で取ってしまったり、他の人が申し込んでいたら「自分も申し込まないと」と変な焦りを感じる場合もあるでしょう。

さらに「何故あなたは取らないの？」といった、一種の同調圧力というか、雰囲気に呑まれる場合もあるかもしれません。ここでも、自分の事業に必要があるのかをしっかり考え、不要であれば毅然と断る勇気を持った方が良いでしょう。

元を取るために更に投資

「この講座はイマイチだ」と思った時点で、同じような別講座を申し込んでしまい、そこもダメだったら別の講座...と延々「類似講座ループ」に陥るパターンもあります。

「早く元を取らないと」と焦る気持ちはわかりますが、どの部分が合わなかったかを吟味しないまま受講し続けても根本的な解決にはならず、結果として「悪かったのは講座ではなく、自分自身のスタンス・方向性だった」という場合もあるかもしれません。

「自己投資」を吟味せよ

では、自己投資ループに陥らないためにはどうしたらいいのか？

前項に書いたような、安易なポチりをしないことが一番大事ですが、万が一ポチってしまった場合は食べ物と同様、1つ1つ吟味する事が大切です。

教わったことを実践する

吟味する方法としてはまず、「教わったことを実践する」こと。

何もしないまま、次の講座、次の教材...と進まずに、とにかく一度やってみること。

それによって方向性が確認できたり、次に必要になるものがわかるでしょう。

合わない原因を突き止める

実践したものの「何か違うな」と思ったら、即次を探すのではなく原因をしっかり突き止めて、同じような間違いをしないようにすることが大事です。

前項に書いた通り、講座が悪いのではなく、自分自身に原因がある場合もあります。

次の項で紹介する、私のケースがまさにそうです。

コンサルが要らなかった私

私が「今のコンサルが合わない」と違和感を覚えた際、夫は「別のコンサルを取るんじゃないか」と心配したようです。

が、今回痛感したのが

コンサル要らないかも(´・_・｀)

ということ。

そもそも私は、自分で決めて自分でガンガン進めていくタイプ。人の言うことなんて聞かないので、コンサルを付けちゃいけないタイプの人間だったことを再認識したのでした。

↓ この記事でも「元来、人からごちゃごちゃ言われるのが好きじゃない」ってしっかり書いていました...。

こんな風に「○○さんのコンサルだからダメ」というのではなく、「コンサルそのものが向いていない」というケースもあります。

「この講座合わないな」と感じた場合は、講師や内容を疑う前に、そのサービス自体が自分に必要なのか？合っているのか？を考えた方が良い場合もあるでしょう。

まとめ｜自己投資ループに陥らない方法

自己投資に陥らないためには、安易なポチりをしないことが大切です。

万が一ポチってしまった場合は、まずポチった講座の内容を実践してから、次の展開を検討しましょう。

一度財布の紐を緩めると、普段なら躊躇するような価格のものまでどんどんお金を注ぎ込んでしまいがちです。何のための自己投資なのか？目標や目的を見失わないよう、しっかり気を引き締めましょう٩( 'ω' )و