実家じまい・介護8050問題【植木の処分】氷河期はつらいよ

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

事情あって帰省していますが、改めて、歳を取った親や実家との向き合い方を真剣に考える機会になったのでした。

▶︎ 「つぶやき」カテゴリー

ようやく目覚めた母

前回の記事では、父や子供（私）に頼りきりな母に心の中でキレていましたが、事の深刻さを理解したのか、色々と動いてくれるようになりました。

買い物は専ら、父の運転で近所のスーパーに行っていたですが、父も高齢でありいつまで車の運転ができるかもわかりません。そこで、「私も自転車を買おうかな」と。一緒に買いに行きました。

久しぶりに自転車に乗った母が「こんなに気持ちいいものだったのね」と喜んでいました。これで万が一の時の買い出しは何とかなりそうです。

植木の手入れ、モームリ

母の移動問題は何とかなりそうなものの、頭を抱えるのが植木・観葉植物の処分です。

雑草ボーボーに立ち枯れ

母は植物好きなのですが、歳を取るにつれて手入れが行き届かなくなり、花壇は雑草がボーボー状態。

さらに、大きな鉢に植え替えた観葉植物は重すぎて移動ができず、屋外で立ち枯れしたりと悲惨なことになっています。

植木も辛いよ

さらに植木も何本もあり、近所の敷地にまではみ出そうな勢い。今回は私が下のような太枝切り鋏を使って枝を切り落としたのですが、正直、

モームリ

状態。

数は多いし高さはあるし、枝は太いし鋏は重いしで、次の日しっかり筋肉痛に（翌日だからまだマシ？）。

縮小じゃなくて、ゼロにして

この状況を母に伝えたところ、「大鉢は小さな鉢に移し替えた方がいいわね」と言うのですが、

いやもう、

移し替えヤメレ

とストップをかけました。

自分が管理できる範囲の鉢や植物の数だけにして、とお願いしました。

世話ができなきゃ結局植物も可哀想な状態になるわけで。ペットの多頭飼育崩壊じゃなくて、多植物飼育崩壊になるわ。

植木の処分・植木の里親

植木の処分については、以前「植木の里親」なるサービスを記事にしました。

▶︎ やましたグリーン

前述した通り、植木の手入れって本当に大変。人が歳を取っていくのと正反対に、植木はどんどん成長して枝も太くなるし、伸びる範囲も広がるしで、手入れするにも限界がきます。

そんな時は、思い切ってこういったサービスに申し込み、植木ごと処分することを検討した方がいいかもしれません。

まとめ｜氷河期世代は早めの対策が大切

氷河期世代でも既に、親の介護や実家問題に対応している人もいるかと思いますが、そうでない人も徐々の準備を進めていくことをお勧めします。

いざ、その時が来たら自分自身ももう動けなくなっている可能性大です。

自分が動けて両親が元気なうちに、対策を打っておきましょう。この記事が同世代の人や、同じ問題を感じている人の参考になれば嬉しいです٩( 'ω' )و