こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
仕事へのモチベーションが下がった時に読んでほしい、高杉良氏の本をまとめました。
▶︎ 「仕事」カテゴリー
Table of Contents
「転職」
高杉良さんの娘婿となる人の実際の話が元になっています。
アクセンチュア(外資系エンジニア)
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P&G(マーケティング)
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リーバイス(ブランディング)
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モルソン・クアーズ(交渉)
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ブルーボトルコーヒー(マネジメント)
このような形で、ステップアップをしていきキャリアを築いてきた道筋・思考・手法が書かれています(理想の形で羨ましいですね)。
キャリア形成や今後転職を考える人の参考になるのではないでしょうか?
「燃ゆるとき」
水産食品や冷凍食品即席カップ麺「マルちゃん」のブランドで有名な、東洋水産の創業者の森和夫氏の半生を描いた作品です。
時代が昭和中心なので、その時代の知見がない人は読み進めづらいかもしれません(私もそうでした ^^;)。
が、森氏の不屈の事業家精神は今の世の中でも通じる部分はあり、心燃える作品です。
「最強の経営者」
アサヒビールを再生させた人として著名な、樋口廣太郎氏を描いた作品です。
今では信じられないですが、かつては「夕日ビール」と蔑まされるくらいシェアが落ちた時代がありました。樋口氏はプロパーではなく、住友銀行からアサヒビールの社長となり、スーパードライをヒットさせました。
銀行関係者だからこそ数値に厳しく、また、外様視点があったからこそ思い切った改革が可能だったのでしょう。
「広報室沈黙す」
損保保険業界で、社内派閥に翻弄される中間管理職の広報担当者を描いた作品です。モデルとなっているのは当時の安田火災海上保険(今は損保ジャパンに)。
この話も「燃ゆるとき」と同様に昭和が舞台であり、古い話と思う人も多いかもしれません。が、今の世の中だからこそ「情報」を扱うことの難しさを痛感できるかもしれません。
派閥問題や中間管理職の悩みって、当時から変わらないですよね。
「炎の経営者」
日本触媒の2代目社長であり、実質経営者である八谷泰造氏の人生を描いた作品。
これを読んだ当時、その業界の仕事にどっぷり浸かっていたので心熱く動かされた記憶があります。これまた古い話ではありますが、日本の化学工業業界を知る人や「川崎のコンビナート」と聞いて「お!」と思う人にはお勧めです。
「青年社長」
ワタミの社長である、渡邉美樹氏の人生を描いた作品。
パワハラ問題が取り上げられることもありましたが、ここまでストイックに取り組んで事業を成し遂げた経験があれば、他の人にもそれを求めてしまう部分があっても仕方ないのかもしれません(ただ、相手の資質にもよるし、自分ができたのだから誰でもできるはず、という思考は賛成はできませんが....)。
起業を目指す人にとって、渡邉氏のマインドや行動力は参考になるでしょう。
まとめ|ビジネスパーソンの心の栄養、高杉良氏の著書
まだまだ他にも、高杉良氏の著書は多くあり、その多くが実在の人物をモデルとしたものなので真実味と読み応え抜群です。
「何だか最近、気合が入らない」
「仕事のモチベーションが下がっている」
そんな風に感じている人は、是非手に取ってみてください。心に火が付きますよ🔥
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