こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
派遣の契約は大抵3ヶ月更新。短すぎて都度更新が面倒という人もいれば、1ヶ月毎がいいと思う人もいますよね。契約期間は変えられるのか?私の実体験を元に、記事にまとめました。
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契約期間は派遣先企業によって異なる
冒頭に「派遣の契約は大抵3ヶ月更新」と書きましたが、ぶっちゃけると派遣先企業によって条件が異なることもあります。
以前派遣された外資系企業では、慣れると半年、1年更新になるのだとか。一方、今の派遣先は「絶対に3ヶ月」。しかも「3月・6月・9月・12月にすること」と決まっています。恐らくバラバラだと管理が大変だからかもしれません。
引き伸ばしは厳しいかも
1つの派遣先にある程度の期間勤めると、
「更新の返事や面談が面倒」
「3ヶ月毎にハラハラするのは嫌」
「どうせ更新するんだから、まとめて契約すればいいじゃん」
と思うかもしれません。
それでも、派遣社員側から「次は半年契約にしてもらえませんか?」と話すのは少し難しいかもしれません。前項に書いたとおり、会社の都合もあるでしょうし、経営状態の変化を想定した場合、派遣社員と長期契約するのはリスクになるでしょう。
例えば、終わりが見えている長期プロジェクトに関わるとか、年度末要員などで雇われた場合は「キリ良く、xxまでの契約にしませんか」などの交渉はできるかもしれませんが、いずれにしてもある程度の信頼関係や実績ができてからにした方が良いでしょう。
短縮しやすいパターン
一方、短縮はある程度融通が効くかもしれません。
配属後、最初の契約
配属後、大抵の会社は試用期間を設けますが、いきなり「3ヶ月」契約の場合もあります。
そんな時は「まず1ヶ月契約で様子を見させて欲しい」とお願いすることは可能でしょう。3ヶ月で契約して「やっぱり無理です」と1ヶ月で消えるよりは、先に1ヶ月にしておいた方が会社としても派遣社員としても安全です。
最後の契約(成功例)
これは私の例ですが、今の派遣先の最後の契約は2ヶ月にしてもらいました。
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記事内にも書いていますが、これは派遣先・派遣会社・私にとってWin-Winな内容だったので、話が通りやすかったのでしょう。
ただ単に「3ヶ月はダルいから2ヶ月がいい」ではNGで、相手方にとっても「その方がいいでしょ?」と思わせるような内容であったり、交渉の仕方(あくまでも下手に出る・感情的ならないこと)が大切です。
短縮交渉が失敗することも
とはいえ、私は短縮交渉に失敗したこともあります。それは外資系企業で働いていた時のこと。
「4月末」までで契約したものの、本当にもう色々無理ぽ☆で「3月末で辞めさせてもらえないか」と2月の頭に派遣会社に相談しました。
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が、答えは NO
営業からは「4月末までの契約なので、1ヶ月分、頑張りましょう!」と押し切られました。
もう頑張れないから、相談してるんだけどな... (´・ω・`)
という言葉は飲み込みつつ、でも契約しちゃった自分が悪いので、満了まで程々にこなしたのでした。
交渉は必ず契約前に!
前項の短縮失敗で学んだことがあります。それは、
交渉するなら必ず契約前にしろ!
ということ。
一度契約しちまったら、派遣会社はこっちのもん。「契約したんで!(`・ω・´)キリッ」ってな感じですよね。
実際問題、派遣会社の立場からしても、一度派遣先企業と契約書を交わしたのに「やっぱ変更で...」ってのは言い難いし、嫌がられますよね。
期間以外の問題でも、例えば仕事の内容や執務時間、時給や交通費など、契約書に書いてあることは「契約前」に必ず交渉しましょう٩( 'ω' )و
まとめ|短縮は場合によっては可能
そんなわけで、派遣の契約期間は基本、派遣先企業の規則に則っているので、希望通りにならない可能性が高いです。
ただ、前述のように「初めての職場だから不安」だったり「都合があって前倒しで終了したい」といったことは、交渉次第で可能かもしれません。
いずれにしても、契約前に派遣会社と交渉するようにしましょう。私の経験が役に立ったら嬉しいです٩( 'ω' )و
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