55歳の転機

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

私は今年50歳。隠居感覚でのんびりするつもりでしたが、55歳からまた忙しくなると言われ、身近にそんな人がいたことを思い出したのでした。

▶︎ 「適職・天職の見つけ方」カテゴリー

55歳から社長になる

私が前に勤めていた会社の社長は、55歳で就任しました。

55歳の社長というのは、今の時代では普通だったり、少し遅いような感覚を持つかもしれません。

が、その業界では60歳を超えて就任、70歳でも現役社長がザラだったので、「若い社長」という印象が強かったです。

55歳から海外バリバリ

その社長が凄かったのが、就任後から社内の体制をどんどん改革していったこと。

何十年も続いていた組織体制をガラッと崩したり、売上の柱になっていたものも「今の時代の健康・環境配慮に逆行している」「お客様のためにならない」として取りやめたり。

さらに、当時の世情を受けて「海外進出」「外国人採用」「女性活躍」を積極的というよりも半ば強引に進めていき、同じく60歳前後の取締役達を巻き込んで、海外調査でガンガンあちこちの地域に飛んでいたのでした。

50代から花開いた人

当時30代だった私は、社長の「推進」という名の強引の波に上手く乗っかり、海外営業から海外駐在までできたのですが（社長に感謝！）。

今思い返すと、55歳という、戦国時代ならとっくにしんでたり、はたまた定年退職でのんびり...という歳からようバリバリやっていたなと思ったのでした。

著名人では、断捨離の「やましたひでこ」さん、女優の「竹原芳子」さんは50歳から新たな道を切り拓いたし、作曲家の「すぎやまこういち」氏がドラゴンクエストの作曲を始めたのは55歳だったんですよね。

確かに50歳を過ぎたら中老だし、あちこち衰えているのは事実。だけど、まだまだやれることはあるのかもしれません。

▶︎ 【50歳の転機】竹原芳子（どんぐり）さんのホロスコープ
▶︎ 【理想の土星期】すぎやまこういち氏のホロスコープ

まとめ｜55歳からも意外といけそう

冒頭にも書いた通り、私はもうすっかり隠居モードで「55歳から忙しくなる」星回りだと言われても「えー、無理」って思っていました。

が、当時の社長のことを思い出していくうちに、意外と行ける気もしてきました。

社長を思い出したのは、夢に出てきたから。「お前、まだまだやれるぞ！」って教えてくれているのかもしれません。ありがとう、社長。でももう少しのんびりするわ٩( 'ω' )و