こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
「働く」=「傍楽(はたらく)」、即ち「働いて周りを楽にすること」。この文章を読んだ瞬間、投げ捨てた本がありました...。
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「働く」のは自分のため
その著者の本だけでなく、ネット上でも「働く」=「傍楽」について書かれている記事は多くあり、それに関して反対意見を述べたいわけではないのですが。
そもそも働くのは自分のため、生活のためじゃないですか?
なんか、「周りのため」って凄く綺麗な言葉で耳触りがいいですよね。日本人的な、謙虚で利他的なイメージを感じます。
が、家族や愛する人のためだったら頑張れても、会社の上司部下や同僚、お客様、取引先のためにそこまで頑張れなくないですか、実際。
まず自分が楽しくないと
こんな自分勝手に生きているような私でも(!)、会社員時代は会社のため、お客様のために頑張っていた時期もあります。
バンドをやっていた時は、観客が喜びそうな曲ばかりチョイスしていたこともあります。
が、他人を慮るばかりの仕事って結局続かないんですよ。なんというか、心が枯れていくんです。
心が枯れると、相手には敏感に伝わるんですよね。「ああ、この人無理しているな」「本当はこんな曲歌いたくないんだろうな」とか。
そうなると、傍を楽にするどころか、傍に心配をかけることになります。
働く=楽しい仕事をする
自分がまず、満たされること
働く=傍楽=自分がまず、楽しいと感じる仕事をすることではないでしょうか。
その「楽しい」の内容は人によって異なります。
文字通り、毎日「楽しい」「面白い」と感じる仕事だったり、キツくても「将来のために」「家族のために」と前向きに頑張れる仕事だったり。
人によっては、職種はどうであれガンガン稼げる仕事が楽しかったり、最低限の生活ができればいいやと感じる仕事かもしれません。
いずれにしても、本人が満たされないと、傍を楽になんてできないのでは?
傍楽ではなく「傍ら苦」に
現に、私は今の派遣先の仕事は、やればやるほど無茶振りが増えるので「与えられた仕事以外は頑張り過ぎないようにしよう」と抑え気味です。結果的に、派遣先にとってもHappyなことじゃないですよね。
家に帰ってもへとへと状態なので、夫に心配と負担をかけているように思います。働いているのに、傍を全然楽にできていない、「傍ら苦」状態ですよね。
まとめ|傍楽=自分をまず楽にしよう
日本人は、周りのためにとか、周りの迷惑にならないようにとか、他者視点で振る舞うことを昔から叩き込まれますが。
他人のために頑張ることは、自分の気持ちや体を犠牲にすることではありません。まず自分が楽しいと感じることをして、回り回って周りを楽しませたり楽にすることです。
「傍楽」の言葉だけに引っ張られないように、まず、自分ファーストで楽しんでいきましょう٩( 'ω' )و
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