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バリキャリ戦略

「働く」とは「傍を楽にすること」→は?

2024-03-11

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

「働く」=「傍楽(はたらく)」、即ち「働いて周りを楽にすること」。この文章を読んだ瞬間、投げ捨てた本がありました...。

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「働く」のは自分のため

その著者の本だけでなく、ネット上でも「働く」=「傍楽」について書かれている記事は多くあり、それに関して反対意見を述べたいわけではないのですが。

 

そもそも働くのは自分のため、生活のためじゃないですか?

 

なんか、「周りのため」って凄く綺麗な言葉で耳触りがいいですよね。日本人的な、謙虚で利他的なイメージを感じます。

が、家族や愛する人のためだったら頑張れても、会社の上司部下や同僚、お客様、取引先のためにそこまで頑張れなくないですか、実際。

 

まず自分が楽しくないと

こんな自分勝手に生きているような私でも(!)、会社員時代は会社のため、お客様のために頑張っていた時期もあります。

バンドをやっていた時は、観客が喜びそうな曲ばかりチョイスしていたこともあります。

が、他人を慮るばかりの仕事って結局続かないんですよ。なんというか、心が枯れていくんです。

心が枯れると、相手には敏感に伝わるんですよね。「ああ、この人無理しているな」「本当はこんな曲歌いたくないんだろうな」とか。

そうなると、傍を楽にするどころか、傍に心配をかけることになります。

 

働く=楽しい仕事をする

自分がまず、満たされること

働く=傍楽=自分がまず、楽しいと感じる仕事をすることではないでしょうか。

その「楽しい」の内容は人によって異なります。

文字通り、毎日「楽しい」「面白い」と感じる仕事だったり、キツくても「将来のために」「家族のために」と前向きに頑張れる仕事だったり。

人によっては、職種はどうであれガンガン稼げる仕事が楽しかったり、最低限の生活ができればいいやと感じる仕事かもしれません。

いずれにしても、本人が満たされないと、傍を楽になんてできないのでは?

傍楽ではなく「傍ら苦」に

現に、私は今の派遣先の仕事は、やればやるほど無茶振りが増えるので「与えられた仕事以外は頑張り過ぎないようにしよう」と抑え気味です。結果的に、派遣先にとってもHappyなことじゃないですよね。

家に帰ってもへとへと状態なので、夫に心配と負担をかけているように思います。働いているのに、傍を全然楽にできていない、「傍ら苦」状態ですよね。

 

まとめ|傍楽=自分をまず楽にしよう

日本人は、周りのためにとか、周りの迷惑にならないようにとか、他者視点で振る舞うことを昔から叩き込まれますが。

他人のために頑張ることは、自分の気持ちや体を犠牲にすることではありません。まず自分が楽しいと感じることをして、回り回って周りを楽しませたり楽にすることです。

「傍楽」の言葉だけに引っ張られないように、まず、自分ファーストで楽しんでいきましょう٩( 'ω' )و

 


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