こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
昔はワーカホリック傾向にあり、寝食忘れてバリバリと働いていました。そんな状況に体が悲鳴を上げたのか、がんになりかけました。
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休むために接待ゴルフ...おかしいやろ
私のワーカホリック最高潮の時期は、海外駐在をしていた時でした。
駐在員事務所を立ち上げ、1人駐在として赴任。
最初の1年目はまず事務所の基盤を固めて、周辺国も含め5カ国の市場・顧客開拓がメイン。2年目は、事務所運営の基盤は固まったものの、勢いよく市場・顧客開拓をしたお陰で仕事が爆増。
開拓を続けながらも、案件の刈り取りもしていかねばならず、かなり忙しくなりました。
- 平日昼間は営業回りとメール対応
- 平日の朝晩はフォローアップや資料作成
- 週末のどちらかは週報作成
- もう1日は「仕事ばっかりやっていたらダメだ」と接待ゴルフ(→結局仕事
5カ国対応なので、週に2カ国出張とか、就業時間外での移動も多く、睡眠も食事も不規則になってしまいました。
子宮頸がんの疑いあり
日本出張中に電話が
海外駐在2年目の冬、健康診断は駐在先の国で受けたのですが、日本出張中に病院から電話が。
「子宮頸がんの疑いがあり、急ぎ再検査を受けて欲しい」とのこと。
がんどころか、今まで怪我や病気で入院、手術など一切したことがない健康体だったので、かなりびっくりし、出張の予定を早めて駐在先に戻りました。
経過観察に
すぐに再検査を受けたところ、結果としては比較的早い・軽い段階の症状とのこと(まだ癌とは言えない)。
経過観察が必要なので、数ヶ月後にまた検査を受けて欲しいとの話でした。
働こうが倒れようが、何も変わらない
食事・睡眠は大事
再検査の結果を受けた後は、仕事のペースを抑え、睡眠と食事をしっかり摂るようにしました。
そのお陰か、数ヶ月後の再検査ではすっかり正常に戻り、安心しました。
会社はただ見ているだけ
奇しくも、海外事業を日本でサポートしてくれていた女性達も、同じくらいの時期からパニック障害や体調不良を訴え、休みがちになっていました。
海外事業がどんどん拡大するにつれ、私は常々「人を増やして欲しい」と会社に訴えていました。
それにも関わらず「英語が話せる人がいない」「日本の市場も忙しい」と言い訳し、全くフォローしなかった会社に対しては今でも不信感しかありません。いずれにしても仕事のペースを抑えようが誰が休もうが、結局会社は変わらないし、自分の給料も変わらない。
結局、真面目に働いたもん負けだよね
それがわかって何だかバカバカしくなり、「だったら自分の体を大切にしよう」と自分ファーストになったのでした。
まとめ|社員は替えが利くけど、自分の体は1つ
バリバリ働いている間は、バリバリハイ?というのか、それが当たり前になってしまうけれど。
限界を超えてしまうと、気持ちや体が無理と訴えてきます。私はたまたま検診でそれがわかって良かったですが、日々の生活で感じることがあれば気のせいだとか、頑張りが足りないとか思ってしまわずに、素直に訴えを聞いてみましょう。
会社にとって社員なんていくらでも取り替えが利くけれど、自分の体は1つしかありません。大切にしましょう٩( 'ω' )و
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