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転職必勝法

転職に失敗する人の特徴ー1【過去と同じような求人に飛びつく】

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

昔やっていた仕事だからと、同じような求人に飛びついてしまうことはありませんか?この記事では、私の経験と、そうならないための対策も含め記事にしました。

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危うくポチるところだった

タイトルに書いたのは、まさに私のこと。未遂ではありますが、また同じような失敗をするところでした。

来年4月からNSCに通うことを検討しているものの、投資状況は今ひとつ。学費を稼げなかった場合は働かないと...とちょくちょく求人情報を眺めていました。

そんな中、以下のような案件を発見。

  • 海外営業募集
  • TOEIC800以上
  • 営業経験必須
  • 現地駐在・管理職経験があると尚良し

海外営業は過去やってきた仕事ですし、TOEICのスコアも満たしています。また、海外駐在や管理職経験もあり「応募できるじゃん!」と思ったのです。

ところがいざ応募となった段階で、「ちょっと違うかも」と。昔の私ならできたけど今の私には難しいかも...と思える点がたくさんあり、結局ポチるには至りませんでした。

過去できたこと=今できることではない

転職となると、エージェントからも「過去の経験を生かした仕事を」と言われることがほとんどです。

その方が、折角築いたキャリアが無駄にならないし、過去にやってきた職種であれば少なくとも耐性があることはわかっているので安心です。が、忘れてはならないのは、過去できたことが必ずしも今できるとは限らない、ということ。

昔やったからといって、今も同じことができるかどうかは疑わなくてはいけません。

年齢的に無理

過去にできても、今できなくなる理由としてまず考えられるのは年齢的な問題

若い頃は、多少寝なくても休みがなくてもガンガン仕事をこなせますが、ある程度の年齢になるとキツくなってきます。

私が見た募集要項では割と出張や残業が多く、海外顧客との早朝、或いは夜遅い時間の打ち合わせもあるようでした。

「昔は毎週のように出張していたし、朝晩休み関係なく働いていたから大丈夫だろう」と思いましたが、今の年齢でそこまでしてしまうと間違いなく体を壊してしまいます。

環境として無理

もう一つの理由は、環境の変化

例えば結婚や子供、引っ越しや親のことなどで昔と同じような仕事はできなくなっている場合もあります。

私の場合、営業職だった頃は独り身で、優先順位の一番は仕事でした。

が、今は再婚し、夫との時間が一番楽しくて一番大事にしたいことです。それを、独身の頃と同じように朝晩・週末まで仕事に費やしていたら今一番大切にしているものが壊れてしまいます。

過去にしてきたことで、今できることを洗い出す

転職で失敗しないためには、過去にやってきたことをそのまま踏襲するのではなく、その中で今できること・できないことを洗い出す必要があるでしょう。

私の場合、昔のように海外営業として年がら年中飛び回るのは難しくなりました。ただ、海外・英語・営業経験を生かし、別記事で書いた海外のクラウドソーシングような仕事をすることは可能でしょう。

自分のペースでできる、海外や外国人との仕事ならこなしていけそうです。

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まとめ|過去と同じことをそのままやろうとしないこと

求人情報を見るとつい、今までやってきたことと同じような案件に惹かれてしまいます。

が、応募する前に、本当に今それができる環境なのかを考え、同じような案件ではなく、培ったスキルや経験を活かせる他の方向性も探ってみると良いでしょう。この記事が転職を考える人の参考になれば嬉しいです٩( 'ω' )و

 

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