こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
会社員として長く働いていると、直面するのが「管理職」のオファー。受けた方がいいのか、断るべきか、動画で話しました。
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管理職の経験はメリットが多い
「管理職」と聞くと、「面倒臭い」「責任を取りたくない」「ストレスやプレッシャーが多い」と感じる人も多いかもしれません。実際、私も人を管理したり、人から管理されるのも嫌です。
が、結論から言うと管理職経験はあった方がいいです。その理由を2つ挙げます。
理由1:転職活動で有利
まず、転職活動では管理職経験がある方が有利に働きます。
管理職は誰でもなれるものではなく、会社が「この人なら部門を任せてもいい」と判断した人が選ばれます。よって、管理職経験はその人の頭の良さや人望があることを裏付け、信頼される要素になり得ます。
また、給与面や役職など、待遇にもかなりの差が出ます。
動画でもお伝えしたとおり、私には社内での部下はいませんでしたが、海外数カ国の販売店の教育・管理をした経験があることから、これを武器にして転職活動をしていました。その結果、「それは評価しすぎだろう」と思うようなオファーを受けることもありました。
理由2:自分自身の成長の機会になる
人の育成や数値管理は、社会人としての経験のみならず、人としての成長にも繋がります。
特に私は、風習も常識も違う外国人を取りまとめていたので、最初は「何で言うことを聞いてくれないんだ」とイライラしていました。が、次第に「どうしたらこの人たちが気持ちよく動いてくれるだろうか」を第一に考えるようにしたら、うまく回っていくようになりました。
また、数字の管理も細かくて面倒ではありますが、数字の感覚を身につけておくと副業や起業をする際はかなりの強みになります。特に会社員の期間は、上位職が修正したり教えてくれるので、色々と試せるのが有り難いと感じます。
女性にはチャンスの時代
管理職というと、昔は男性ばかりのイメージでしたが、今は女性でも管理職になれる時代です。
大手企業を中心に、かなり昔から「女性管理職の比率を高めること」が課題になっており、私のような中途半端な経歴でも「女性」だからと最初から管理職待遇で採用しようとする企業もあります。
「管理職なんて自信がない」と思う人もいるかもしれません。
が、女性の場合、管理職になったとしても、実際に仕事を動かしているのは男性陣というパターンがほとんど。企業にもよりますが、名ばかりというか、お飾りのような感じで、重大責任を負わなくて済むパターンもあります。
「そんなの管理職じゃない!」とがっかりするかもしれませんが、仕事の実権は男性に預け、管理職の肩書きでできる仕事を楽しむくらいの余裕を持ってもいいと思います。
まとめ|管理職は大変だけど、やっておく価値はある
海外の人達を取りまとめていた時は本当に大変でしたが、その後の転職活動でも肩書きが生きたり、自分に自信が付くようになりました。
心身共に疲労するような管理職であれば断るべきですが、そうでない場合は思い切って挑戦してみると良いかもしれません。私の経験が参考になれば嬉しいです ^^
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