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退職の心得

会社員を辞めて得たもの・失ったもの【退職】

2023-09-19

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

これまで数多くの転退職を繰り返していますが、会社員を辞めて得たもの・失ったものを改めて記事にまとめました。

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人生後半、転退職に拍車がかかる

私は、20代の頃はフリーターとしてたくさんのバイトを経験し、2020年春に正社員を辞めてからも様々な仕事を転々としています。(以下、2020年春以降の流れ)


世間的には褒められたものではありませんが、諸々の手続きも含め、仕事を辞めることに慣れてしまいました。(マイナンバー制度も転退職に対応して欲しい。いちいち役所に行くのが面倒...)

仕事を辞めて得たもの

仕事を辞めて得られるもので、一番嬉しいのが

ストレスや規則に縛られない生活

です。

朝何時に起きて、どの電車に乗って、何時までに席に着いて、何の業務をして、何時まで会社にいて...といった決まり事から解放されます。

特にこないだまで勤めていた会社の雰囲気は最悪で、仕事自体は面白かったけれど目と神経がやたらと疲れました💦


リタイアした人、みな同じことを書いていますが、まず目覚まし時計が要らなくなるのが本当に有り難い!

目覚ましがないからといって、昼までグダグダ寝てるなんてことはまずないです。むしろ、会社員時代よりも朝早く、スッキリとした気持ちで起きられます(米国市場を眺めて、モーサテ観て...といった流れ)。

あと、やりたいことをやりたいタイミングでできます。ブログも勉強も読書も、株も昼寝も家事も、自分の好きな時にできるのが嬉しい。

「精神と時間、行動の自由」。これは心身の健康を保つためにも大切な要素の1つだと思います。

会社員を辞めて失ったもの

一方、会社員を辞めると失うものも多々あります。

会社員を辞めると、社会的な肩書きを失うでしょう。「○○の仕事をしています」と言えなくなり、家を借りたりキャッシュカードを作ったりするのが難しくなります。親や友達にも顔を合わせづらくなるかもしれません。

あと、定収入も失います。

さらに国民保険加入となり、保険料を100%自己負担しなければなりません。

主に「信用」や「お金」といった現代社会で生きていくにあたって必要とされるものが、全部なくなっちゃうように思うかもしれません。

なくなると、新しいものが入ってくる

が、不思議なことに、会社員を辞めると新しいものが入ってきます

前述の通り、生きていくためには「お金」が必要ですが、そのお金をどうやって得ようか?との知恵を働かせるようになります。そこで「会社員だけがお金を稼ぐ手段ではない」ということに気がつき、別の手段で稼ごう、そのためには自分のどんな才能を使おう?と考えるようになります。

※私だったら、情報発信や株式投資かな...。


「精神と時間の自由」って、実はめちゃくちゃ有り難くて大切なもの。会社員をしていると日々のタスクに追われて、本当に自分がやりたいことを知らないまま人生の旬が過ぎてしまう可能性もあります。

一度「会社員」という立場を手放すと、「会社員」というポジションに使っていた労力や気持ち、時間が「自分」に向かうんですよね。

私の場合、45歳で無職になってから、本当にやりたかったこと、自分に向いていることを模索する時間が増え、実際にあれこれ試してきました。そうしたら再婚相手も見つかり、関西で暮らすことも叶いました。会社員を続けていたらできなかったことです。

相変わらず仕事も肩書きも定まらないれど、それが自分らしい生き方のような気もしてきました。

まとめ|手放すことを恐れないでほしい

無職になることをお勧めしているわけではないのですが、あまりにも毎日が辛いとか、何のために生きているかわからない、という人に、「こんなアホな生き方をしている人でも何とかなっている」という一例を知って貰えたら...と思った次第です。

人生は一度きり。自分のやりたいこと、自分の「好き」を大事に生きましょう٩( 'ω' )و

 

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