【派遣会社】上手な相談の仕方・クレームの出し方

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

派遣先企業で嫌な目に遭った時、派遣会社に話したくなりますよね？この記事では、上手な相談の仕方・クレーム出し方についてまとめました。

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絶対にやってはいけない、派遣会社への相談の仕方

上手な相談の仕方・クレームの出し方を書く前に、絶対にやってはいけないことを記述します。それは、

感情的になること

です。

例えば、以下のような内容を、泣きながら派遣会社に訴えるイメージです。

怒りや泣きたい気持ちはわかりますが、それをそのまま派遣会社にぶつけても何の解決にもなりません。愚痴と受け止められたり、我儘な人・面倒な人と思われる可能性もあります。

さらに、そのぶちまけたことをそのまま派遣先に伝えられ、クレームとして受け取られた場合は、派遣先での居心地が悪くなり仕事がしづらくなるかもしれません。結局損するのは派遣社員、となってしまいます。

派遣会社への正しい相談・クレームの仕方

じゃあ派遣会社にはどのように相談したり、クレームを出したら良いのか？以下の通りまとめした。

状況を論理的に報告する

嫌な目に遭って、悲しいとかムカつく気持ちはわかりますが、感情は動いても、感情的に動くのはやめましょう。

何があったのかを論理的に整理し、説明することが大切です。

「xxというソフトウェアは初めて使うので、端的に説明されても理解し難い」「正社員の××さんに、私の能力が足りないと判断されているようだ」「仕事量が多く、また、内容も難しいので辛く感じる」という事実を報告すべきでしょう。

改善案を提示する

事実を報告した後は、どうしたら仕事が円滑に進むのか、派遣先への前向きな要望や提案を伝えることも重要です。

泣きながら「こんな酷いんです」「辛いんです」を言うだけでは、派遣会社もどうしたらいいのかがわかりません。

このような形で、要望を具体的に伝えると派遣会社も派遣先に報告しやすくなり、また、派遣先も検討しやすくなるでしょう。

どうしたら相手が動いてくれるかを考えよう

これは派遣会社への伝え方のみならず、仕事全般に言えることですが、苦情や文句を伝える際は「どうしたら相手が動いてくれるか」を考えることが重要です。

ただ感情的にワーワー言われても、言われた方も迷惑ですし、最悪嫌われて永遠に浮上できなくなる可能性があります。

自分にとっても、相手にとっても有益になる方法や伝え方を考えるべきでしょう。派遣社員の効率が上がれば、派遣先としても仕事が回るしハッピーなはずです。

「私の気持ち、わかってよ！！！」では、一時的に対応は柔らかくなっても、結局仕事が上手く回せないまま。何の解決にもなりません。

まとめ｜派遣会社には上手に相談・クレームを出そう

そもそも、契約外の仕事を振られるとか、生命や健康が脅かされるようなことがない限りは、派遣先の人と直接話して解決できることがほとんどではないかと私は思うんですよね。

いずれにしても、派遣会社の担当も人間なので、感情をぶつけて困らせるようなことは避けましょう。

心は熱く、頭は冷静に、行動しましょう٩( 'ω' )و