こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
この記事ではTOEICのPart5(文法)の、スコア別の対策法を纏めました。
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TOEIC・Part5とは
TOEICは全7パートから成り立ち、1〜4はリスニング問題、5〜7はリーディング問題です。
Part5は文法・語彙問題で、短文の一部が空欄になっており、4つの選択肢から適した単語を選びます。全30問あり、長文のPart6と7に時間の余裕を持たせるためにも、効率良く解くことが求められます。
スコア別・Part5文法問題の対策法
ここでは、私の経験を元にスコア別Part5の文法問題の対策法をお伝えします。
リーディング350以下
TOEICのリーディングのスコアが350以下の人は、そもそも文法がわかっていないレベルです。
以前の記事にも書いた通り、私は初手からTOEIC対策本だけで勉強をして大失敗しました。そもそもこのレベルは対策本をやる前に、中学や高校の文法本から勉強し直す方が早道です。
リーディング350〜425
リーディングが350を超えてようやく、TOEIC対策本に着手できるレベルになったといえます。
TOEIC頻出問題を解きまくり、傾向とスピードに慣れることをお勧めします。
リーディング425〜495
リーディングのスコアが425くらいに到達すると、それ以上は問題集を解いているだけでなかなか上がらなくなってきます。
より上級用のマニアックな問題集に着手したり、或いは文法問題の答え(和文)→英訳するなど、「問題を解くだけでなく、英文全体を見渡し、文法の詳細まで踏み込む」ことをやると良いでしょう。
文法が理解できるとリーディングパート全体が上がる
パート6と7は長文問題ではありますが、結局文法がわかっていないと解けないパートなんですよね。
「長文なら、単語を拾えば何とかなるのでは」と思うかもしれませんが、基本の5文型が掴めないと文章を正確に読み解くことができません。
なので、リーディングパート全体が低い人はまず文法から勉強を始めるべきであり、文法がわかるようになればリーディングパート全体が底上げされます。
私も、NCC英語総合学院で英文法を叩き込んでからは、ぐんぐんリーディングのスコアがアップしました。
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まとめ|遠回りでも、基礎からしっかり固めていこう
TOEICの対策、Part5の対策、となるとそれ専用の書籍を購入しがちですが、スコアによってはそれ以前の積み上げが必要になる場合もあります。
自分のスコアを見ながら、どの段階から始めるべきかをしっかり見極め、私のような遠回りをしないよう、効率良くスコアアップを狙っていきましょう٩( 'ω' )و
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