【貿易実務検定C級】お勧めの教本「貿易実務ハンドブック」

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

4月から海外営業事務の仕事に就き、貿易実務検定C級を受験することにしました。この記事では、お勧めの教本を紹介します！

貿易実務検定とは

貿易実務検定はC級からA級まであり、CからAに進むに従って難易度が上がります。

私は海外営業をしていたことから、通関書類や用語に関して知ってはいるものの細かな知識がないことからC級を受験することとしました。

詳細は公式Webサイトを確認すると良いでしょう。

貿易実務検定C級対策・お勧めの本

貿易実務検定C級対策として購入した本が「貿易実務ハンドブック（ベーシック版）」です！

この本のお勧めポイントは以下の３点です。

「貿易」は「物を海外に輸出する、或いは海外から輸入すること」であり、一見簡単なように思えるかもしれません。

ところが、「Aの条件で輸出した場合」「Aの中でさらにBの条件で輸出した場合」「AとBの条件で、さらにCが加わった場合」など、細かな違いによって様々な枝葉に分かれていきます。それを文字だけで理解するのは難しく、この本では表やイラストで纏められているのが有り難いです。

また、章末にミニ問題が付属していることで理解度のチェックになり、貿易実務でしか使わないような英単語が纏められているのも初学者には嬉しいポイントです。

分厚い本は切り分けて運ぼう！

この本の難点は「分厚い」こと。

内容たっぷりなこともあり、結構な重みがあります。

そこでお勧めしたいのが「本を切り離す」こと。

これは、英語学習の際にも取り入れた方法ですが、切り離すことで移動時間でもお風呂の中でも簡単に読むことができます。

貿易実務の本も早速切り離しました。クリアファイルに挟んでカバンに入れ、電車の中で読んでいます。

まとめ｜「貿易実務ハンドブック」でC級の対策をしよう！

検定を受験しない人にとっても、この本は貿易実務を知る上で大切な基本事項が載っています。

初めて貿易事務を担当する人や、今後目指す人は一読することをお勧めします٩( 'ω' )و