こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
この記事では、派遣の事務職でも高時給を狙える資格、スキルをまとめました。
【適性・適職診断】見つけたいよね、一生モノの仕事
このサイトでは、ホロスコープ(西洋占星術)を用いた適性・適職診断を提供しています。(現在受付休止中。 ...
続きを見る
Table of Contents
プラス「英語力」で給料アップ
一般的な事務スキルに「英語力」が加わることで、英文事務、海外営業事務、特許事務など、専門分野に特化した事務職を目指すことが可能です。
どれくらい時給がアップするかはレベルにもよりますが、英語が読めるだけでなく、状況に応じた英語での対応(英作文・会話)ができる方が高給を狙えるでしょう。私が今携わっている海外営業事務(貿易事務も含む)では、前回の一般事務職と比べ時給が数百円上がりました。
海外留学やワーホリ経験があれば、それがそのまま英語力のアピールに繋がりますが、「海外にすら出たことがない」という人はTOEICや英検の受験をお勧めします。TOEICのスコアなら最低700、英検では準一級に合格していると、英語力があると認めてもらえるでしょう。
【転職・派遣】強みがない人は「英語」をやろう!!
こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 現在転職活動中で色々な案件に応募していま ...
続きを見る
プラス「貿易検定」「通関士」で給料アップ
前述の「英語力」を持っている人に特にお勧めしたい資格が「貿易検定」と「通関士」です。
貿易事務の求人では「英語力があれば○」というものもありますが、上記の資格があればエキスパートとしてさらに高給が見込めます。
通関士は国家資格で合格率10〜15%と敷居がめちゃくちゃ高いです。よって、貿易事務をゼロの状態から目指す人は、貿易実務検定のC級から勉強を始めると良いでしょう。合格率は50%程度で、B級・A級になると更に難易度が上がります。
プラス「簿記2級」で給料アップ
経理の仕事に必要とされる資格で有名なのが「簿記」です。
全くの未経験から経理事務を目指すのであれば、2級以上に合格することが望ましいです。3級では学生レベルと見なされる可能性が高く、高給には繋がらない可能性が高いです。
3級の合格率は40〜50%程度で、2級になると約10%〜20%台と回によって幅があります。
プラス「社会保険労務士」で給料アップ
人事の事務職で高給を狙うのであれば、「社会保険労務士」の資格がお勧めです。
こちらは国家資格であり、合格率が6〜7%とかなり難易度の高い資格です。他にも、産業カウンセラー試験やメンタルヘルス・マネジメント検定等、人事に関わる試験もありますが、合格率が高いので「ないよりはあった方がいいレベル」でしょう。
キャリアコンサルタントも人事系の資格として認知度が上がってきました。こちらの合格率は約60%なので社労士よりは手が届きやすい資格かもしれません。
注意したいのは、社労士とキャリアコンサルタントは資格の維持費(登録料や講習費等)が必要です。この2つの国家資格取得を目指す際は、その分ペイできる給与が得られるかどうかをも念頭におく必要があるでしょう。
まとめ|事務職をやるなら「高時給」を目指そう
事務職というと「誰でも簡単にできる=給与も安い」イメージがありますが、専門性を磨くことで高給を狙うことができます。
自分はどういった方面の事務仕事に適しているのかをしっかり見極め、高みを目指していきましょう。事務職だからって諦める必要はありません٩( 'ω' )و
適性や適職・ライフワークを診断します
鑑定の受付を一時中断しております。再開まで今しばらくお待ちください。 こんにちは! MIYA(@mi ...
続きを見る