こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
派遣の案件にエントリーし、社内選考に進めるとわかると嬉しい気持ちになります。が、そのエントリー、そのまま進めても大丈夫?事前に確認すべきことを纏めました。
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社内選考になって初めてわかる、企業名
応募の段階では、派遣先企業の情報は業種や場所程度しかわからず、社内選考に進める段階になって初めて開示されます。
社内選考に駒を進めると第一関門突破となり、嬉しい気持ちになりますが、企業名が明かされたからこそ調べるべきことがあります。
社内選考に進む前に確認しておくべきこと
派遣先企業の業績
派遣先企業の業績を調べることはめちゃくちゃ大事です。
「正社員じゃないし、派遣の時給は固定されているから業績は関係ないのでは?」と思うかもしれませんが、人手が足らなくて即戦力を補填したい成長企業なのか、業績悪化による経費削減=正社員を派遣に置き換えなのか、では派遣の扱いも仕事内容も大幅に違います。
後者の場合は、今まで正社員がやっていた仕事をそのまま派遣が被るわけで、「こんな時給で正社員並みの仕事量・責任でやってられない」と思う可能性が大です。さらに業績が悪化すれば、派遣切りの可能性も考えられます。
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また、ぶっちゃけ、業績の良い会社は設備が整っています。
今私が派遣されている企業は成長企業ですが、オフィス自体が綺麗で机や椅子も新品、業務に関わる備品のみならず、ロッカーやフリードリンクなども整備されていて、気持ちよく仕事ができる環境が整っています。
業績は、上場企業であれば企業のIR資料で調べられるので、事前に確認しておきましょう。
男尊女卑の可能性
私は男性社会・古い企業体制の会社での経験が長いせいか、派遣先企業のパワーバランスも気になります。
私が見るのは派遣先企業の役員です。役員に1名も女性の名前がなければ完全な男性社会だなと判断します。今の派遣先もまさにそうで、実際就業すると「男性=営業・主役」「女性=裏方・事務」がはっきりしています
それが悪いわけではなく、男性優位の会社の場合は女性に期待していない分、女性に優しい可能性があります。反面、女性事務員が多い場合は女性の人間関係に巻き込まれる可能性もあります。創業年月日が古い会社の場合は、未だお局が存在する可能性もあるので、派遣先の部署の年齢層などを確認した方が良いかもしれません。
私の派遣先部署は若いメンバーが多いので、お局のような感情的に仕事をする人はおらずほっとしています。
派遣差別の可能性
正社員と派遣社員を区別するのはいいとしても、差別をしている会社は避けるべきでしょう。
これは社内選考前に調べることは難しいかもしれませんが、私が速攻断った事案として「派遣社員の女性だけ掃除当番がある」というものがあります。
まず、お金のある企業なら清掃は専門会社に委託しています。自社の人員で掃除している時点で「あ、お金のない会社なんだな」と判断できます。さらに女性だけ、しかも派遣社員だけ掃除当番があるというのが、いかにも昭和風であり、LGBTQの差別云々が言われている今の風潮にめちゃくちゃ逆行しているように感じたんですよね。
いかにも、ザ・昭和、ザ・体育会系な感じで、こういうところだとサービス残業なども要求されそうな気もします。
特に「庶務・雑務」のような仕事が入っている場合は、その内容を具体的に聞いておくことをお勧めします。
まとめ|社内選考は派遣社員側の選考でもある
派遣会社・派遣先企業が従業員を選ぶ権利があるのと同様に、派遣社員側も派遣される会社を選ぶ権利はあります。
なかなか仕事が決まらないと焦ってしまい、どんな会社でもいい!と何も考えずに応募を進めてしまうかもしれませんが、変な会社に当たれば結局時間と労力の無駄になってしまいます。
事前に調べられる範囲で確認をし、納得のいく企業だけエントリーを進めることをお勧めします٩( 'ω' )و
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