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セミリタイアする方法

セミリタイアまでの理想的な生き方

2023-02-28

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

私は45歳の時に正社員を辞めました。そんな私が推奨する理想的な生き方を纏めました。

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25歳までは好きなことをやろう

25歳までは思い切り好きなことをしておくことをお勧めします。

皆と同じように進学して就職して...でもいいのですが、その時にやりたいことがあれば打ち込んでおくべきです。

「好きなことなんて、リタイア後にやればいい」と思うかもしれませんが、20代に比べると気力・体力・感性の面で大分衰えます

私の場合は、プロフィールにも書いている通り、25歳まではバイトを掛け持ちしながら歌や芝居に明け暮れていました。あの頃はほとんど寝ていませんでしたが、毎日が充実して本当に楽しかったです。今の年齢で同じことは絶対にできないでしょう。

失敗したとしても、20代までなら十分取り戻すことはできますし、その打ち込んだもののお陰で新しい道が拓ける可能性があります。

いずれにしても、「あれをやっておけば良かった」という後悔は湧きにくくなります。

 

25歳〜45歳までは思い切り働いておこう

若いうちに完全リタイアやFIREを目指す人たちも多いのですが、それは少し勿体無いと感じています。

25歳〜45歳は、周りが自分に投資してくれる年代です。会社勤めであれば、その人材を育てようと新しい仕事やポジションが次々と与えられたり、昇給もどんどんしていく黄金期です。私自身も営業職から海外拠点設立、海外駐在のチャンスを得ることができました。会社の力があってこそ、大きな挑戦や勉強、飛躍の機会を得ることができました。

この20年間で、資産運用資金と経歴・スキル・知識などを十分に養っておくと良いでしょう。

 

40歳以降は「好きな仕事」にシフトしていこう

40歳を過ぎると、与えられる仕事と自分がやりたいことの齟齬が生じるようになります。

私の場合、仕事がどんどん充実する反面「これは自分の人生でやりたい事なのだろうか?」と感じるようになり、また体力的にも疲れを感じるようになりました。

45歳前後は人生の転換期、挫折だなんて思う必要なし

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 私は45歳で会社を辞めて無職になったので ...

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海外駐在経験から、癒しの仕事やホロスコープへの興味に繋がりました。これまでのバリバリ戦う仕事から、優しい仕事がしたいと感じたのです。

40歳を超えて「今までとは違う」を感じ始めたら次のステージを考えるタイミングでしょう。本当にやりたかったことを「小さな起業」で始めていくと良いでしょう。

【小さな起業】得意なことで、人を幸せにしてみませんか?

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 「起業」というと、何だか大変なことのよう ...

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「稼ぐ時期」と「楽しむ時期」の緩急をつけよう

学校を卒業したら就職し、そのまま定年まで働き続けるのが一般的な生き方ですが、私の理想とする生き方は「稼ぎ」と「楽しみ」の両方を取れるのがポイントです。

25歳から45歳までのコアな時期にガッツリ稼ぎ、それ以外の時期は好きなことを楽しもう、という生き方です。

こんな都合の良い生き方なんてあるか!と思う人もいるかもしれませんが、定年が延び続ける今後の社会では、こういった緩急をつけた生き方も視野に入れていくべきでしょう。

私たちは、労働するためだけに生まれてきたのではないのですから。

 

まとめ|セミリタイアまでの理想的な生き方

今からセミリタイアを考えている若い世代はもちろんのこと、同年代で今後の人生をどうしようと考えていらっしゃる人にも、この「緩急をつける」「二刀流での生き方」の考え方が参考になれば嬉しいです。

具体的な手法は、その人の年齢や築いてきた資産やバックグラウンドによっても違ってきますが、前述の通り、私たちは労働のためだけに生まれてきたわけではありません。

人生で何がしたいか、好きなことは何なのか?

それを考え、どうしたら両立できるかを是非考えてみてください。

 

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