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経費・青色申告

【個人事業主・会計ソフト】初めての青色申告にお勧めの本

2023-02-18

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

青色申告で申請して開業したものの、仕訳も会計ソフトの使い方もわからない!という人もいらっしゃると思います。この記事では、その両方が一冊で理解でき、実際に私が使って良かった本を紹介します。

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仕訳の仕方から青色申告まで、この一冊でOK!

会計ソフトでらくらく青色申告

私は2021年4月に開業し、2022年に初めて青色申告をしました。以前の記事でも紹介した通り、初心者向けの本を何冊か購入したのですが、青色申告するにあたって役立ったのはこの本でした。



経理経験のない人が「この経費の処理は貸方に入れて科目は○○で」と文字だけで説明されても、???となりますよね。さらに、図で示されていたとしても、実際自分が使っているソフトではどの部分に当たるのか、それを探すだけで時間がかかる場合もあります。

小林敬幸氏の「会計ソフトでらくらく青色申告」では、開業から経費処理の仕方はもちろんのこと、会計ソフトの使い方を実際の画面の画像を用いながら説明しているので、本のタイトルそのまま「らくらく」入力することができます。

→ 開業に関する他の記事はこちら!

 

「やよいの青色申告」ってどう?

この本で使われている会計ソフトは「やよいの青色申告」です。

私も実際に使っているのですが、肌感覚でサクサクと入力でき、気に入っています。

試用期間が1年間なので、実質開業初年度は無料で青色申告ができます。2年目以降も、年間税込9,680円(セルフプラン・2023年2月現在)と月額にして807円とお得です。

最新の法令・税制に対応した本

私が紹介した本は2019円発売と少し古いので、今年から始まるインボイス制度など、最新の法令に則った情報が欲しい方にはこちらの方が良いかもしれません。


いちばんやさしい青色申告の教科書

また、Kindle版ではありますが「いちばんやさしい青色申告の教科書」も好評のようです。

 

他の会計ソフトはどうなの?

マネーフォワード

会計ソフトといえば、マネーフォワードも有名です。

こちらは完全無料のプランもありますが、1会計年度で仕訳登録が50件までなので、本格的な取引をしている個人事業主には向かないかもしれません。

最低限の機能を備えており、消費税申告が不要の場合は「パーソナルミニ」コースがあり、年額プランの場合は9,600円(月額:800円)です。マネーフォワードも無料の試用期間がありますが、1ヶ月とやよいの青色申告より短めです。

マネーフォワード版の青色申告作成の指南書もあります。

freee

もう1つ、freeeという会計ソフトも有名です。

こちらにも無料プランはありますが、データの閲覧が1ヶ月前のものだけ、仕訳帳や総勘定元帳の出力が10データのみと、制限が厳しく実用向きではありません

スタンダードプラン(消費税申告なし、最低限の機能付き)は年払いでは11,760円(月額:980円)です。こちらもマネーフォワードと同じく1ヶ月間お試しで使うことができます。

こちらはfreeeの指南書です。

 

まとめ|本を見ながら会計ソフトで青色申告を!

青色申告はおろか、経理も会計ソフトもよくわからない!という方は、私が選んだような、開業から申告までの流れが一冊でわかり、さらに会計ソフトの使い方が図解されている本を選ぶことをお勧めします。

この記事が初めての青色申告をする方の参考になれば嬉しいです٩( 'ω' )و

 

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