上手な転機の使い方

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

私は「小さな起業」で占いをしており、鑑定書にはその人に訪れる転機について記載しています。この記事では転機の上手な使い方について纏めました。

星の動きで転機を予測

私が鑑定・診断で使っている西洋占星術では、生まれながらの星の配置と現状の星の配置を対比し、今どのような時期にあるか、そして今後どういったことが起こりそうかを見ることができます。

例えば私の場合、一昨年11月に結婚し今の場所に転居したのですが、その時は自分の居場所・基盤となる場所に変化が訪れる星の配置がありました。

【ソーラーアーク】ネイタルのICをSA天王星が通過した時に結婚をしました

また、同じく一昨年の年運には「人生に影響を与える人や自分らしくいさせてくれる人との出会い」の暗示があり、それが今の夫との縁だったのかもしれません。

【ソーラーリターン】夫との出会いを予兆していた？今年のソーラーリターン図

他、バリキャリでガンガン働いていた時期、占いに興味を持ち始めた時期、セラピストを始めた頃にもそれらしい星の配置があり、今振り返ってみると星の流れに沿っているように感じています。

転機は当たるのか？

ただ、ホロスコープでわかることには限界はあり、具体的な事象として「このようなことが起こる」とは言いきれません。また、私の感覚では、その時のその人にとって必要なことが起こるようになっていると思います。

つまり、人によっては何も起こらなかったり、起こっても小さな出来事の可能性もあります。更に、鑑定した時点で読み取れる転機と、鑑定後に起こしたアクションによって内容が変わっている可能性もあります。

例えば、「転職」するような暗示があったとしても、その人にとって今の会社自体がベストである反面、業務内容が相応しくなければ異動したり業務内容が変わるだけかもしれません。会社も仕事もベストな場合は、何も起こらない可能性もあります。

或いは「転職」というキーワードを聞いて、転職のためのリサーチを始めたり、資格を取ったりすることで、自分に相応しい会社との出会いに繋がる可能性もあります。いずれにしても、転機は現状を見直し、関連事項にアンテナを張るタイミングと捉えると良いでしょう。

上手な転機の使い方

私の場合、来年の夏に主に仕事関連で「拡大・発展」の暗示があり、更にその3年後に「改革・突き抜ける」暗示があります。

この暗示を見て「仕事をどのように発展し、その後どんな形で改革させたいか」をイメージします。

まず仕事としては会社員というよりは「小さな起業」を発展・改革させる気持ちがあり、内容としても、ブログ・鑑定はこういう形にし、さらに海外経験や英語を生かした事業を始めていく計画を持っています。

もちろん、何もしなくてもそれなりの拡大や改革は訪れるかもしれません。

ただ、「何だかわからないけど、その時期は忙しかった」という拡大になるかもしれませんし、改革とも感じない出来事に終わってしまう可能性もあります。それではとても勿体無いですよね。

必ずしも自分の望む転機にはならないかもしれませんが、ターゲットを絞って進めていくことで理想の姿に近づけることは可能でしょう。人によって暗示の内容は様々ですが、折角であれば星の力を利用して「望む姿に当てる」気持ちでいると良いと思います。

まとめ｜転機は上手に使おう！

占いのみならず、予め会社で異動・転勤の予定がわかっていたり、引っ越しや結婚、旅行の予定がある場合でも、そこで何を得たいか、どんな内容にしたいかを具体的にイメージしておくと良いでしょう。

いわゆる「引き寄せ」ではありませんが、自分の理想を叶えた上で、更に思ってもみない良い事が起こる可能性もあります。転機の生かし方、参考になればと思います٩( 'ω' )و