こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
退職する際、気になるのはお金の話。この記事では、失業保険の金額・期間の確認の仕方について纏めました。
【適性・適職診断】見つけたいよね、一生モノの仕事
このサイトでは、ホロスコープ(西洋占星術)を用いた適性・適職診断を提供しています。(現在受付休止中。 ...
続きを見る
Table of Contents
失業保険(失業手当)が貰える人
そもそも、失業保険(失業手当)ってみんな貰えるの?という話ですが、雇用保険の被保険者であり、離職日前の2年間で「被保険者期間」が通算して12ヵ月以上あれば受給対象となります。
雇用保険の加入要件は、以下の3点を満たす必要があります。
- 勤務開始から最低31日以上働く見込みがあること
- 労働時間が週20時間以上であること
- 学生ではないこと
※給与明細を見て雇用保険料が引かれていれば、被保険者であることがわかります。
失業保険(失業手当)の金額と期間
失業保険の金額と対象期間ですが、以下の通り自動計算できるサイトがいくつもありますので、活用することをお勧めします。
注意したいのは、入力する月給(或いは180日分の給与)は、残業代や交通費、住宅手当などを含んだ総支給額で(手取り額ではありません)、ボーナスや臨時のお祝い金、退職金などは含まない点です。
開始時期と給付期間は、離職条件(会社都合 or 自己都合)や退職時の年齢、保険加入期間の長さによっても異なります。
ちなみに、失業手当は指定の手続きをハローワークでしないと支給されません。会社を辞めたら勝手に振り込まれる、なんてことはないので注意が必要です。
個人事業主は対象外?
個人事業主は失業手当の対象外となります。
その名の通り、失業保険は仕事がない状態の人に支払われるものなので、開業済みということは仕事がある(仕事をしている)ことになりますよね。
会社員であり、個人事業主としても開業している人は、退職前に廃業にするか、受給対象期間の前に廃業をすれば「仕事がない」状態なので受給対象になる可能性もあるようです。
※私も近々派遣を辞めますが、個人事業主なので貰えない、ということになります。
まとめ|退職前に失業手当を確認しておこう!
退職となると手続きが多くて大変ですが、退職金や失業保険などお金に関することはきちんと調べておきましょう。
そして、生活や健康の安心・安全を保ちつつ、次の仕事や人生に向け準備を進めていきましょう٩( 'ω' )و
こちらもCHECK
適性や適職・ライフワークを診断します
鑑定の受付を一時中断しております。再開まで今しばらくお待ちください。 こんにちは! MIYA(@mi ...
続きを見る