こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
今の派遣先での仕事は今月末まで(残り28日)ですが、なんと後任が決まっていないとの事。こんな時の対処法を記事に纏めました。
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業務リストをまとめる
まず、携わっている業務をリストアップしましょう。それが終わったら、それぞれの業務に対し以下の内容を加えましょう。
- 業務内容
- 頻度(月1回、毎週、随時など)
- 工数(どのくらい時間を要する作業なのか)
- データや紙の保管場所
- 正社員の担当者名
大切なのは「正社員の担当者名」を記載しておくことです。
後任が決まらないまま退職となっても、業務を引き受ける人が決まっていれば、退職後も困らない状況を作ることができます。(担当の正社員には予め了承を取っておきましょう)
エクセルやスプレッドシートなどを用い、一覧表にしておくと良いでしょう。
詳細の引継資料を作る
読むだけで作業ができる資料作り
後任がいない場合は、見ながら覚えてもらう、メモを取ってもらう、質問に答える...といったことができません。
よって、読むだけで作業が進むような詳細の引継資料を作っておく必要があります。
文字だけでなく画像も入れよう
私の場合、業務ごとに引継資料を作成しました。
作業内容を順番通りに文字に起こしていくのもアリですが、文字では伝わりにくい内容はPrint Screenなども用いて、実際の画面での操作方法なども取り入れました。とにかく、見ただけ・読んだだけでサクサクと進められるような資料を作ることが大切です☝️
紙文化の場合はファイルを準備しよう
「引き継ぎは全てデータでOK」なのが今風のスタイルではありますが、私の今の派遣先は未だゴリゴリの紙文化です。
紙での作業・保管が必要なものは、クリアポケットを用意してバインダーに綴じました。
正社員への対応
引き継ぎ対応をしながらも、正社員への対応にも気を配ることが大切です。
引継資料の確認
まず、「業務リスト」に挙げた正社員に引継資料を見せましょう。内容の整合性を確認して貰いながらも、後任が来たらすぐに仕事が任せられる状態を整えていることを伝えておきましょう。
腰も頭も低くしよう
この職場ともお別れだ!と思ったら、気持ちも自然とウキウキしてきます。が、それは職場では絶対に出さずに、正社員に対しては頭も腰も低くしましょう。
「派遣社員がいる間に」と、普段とは違う仕事を頼まれる場合があります。よっぽど酷い内容でない限り、引き受けておくのも良いでしょう(履歴書に書ける仕事なら尚更◎)
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急に辞める場合は別として、本来であれば後任が見つからないのは自分の責任ではないのですが、残される人からすれば迷惑なのには変わりないんですよね。
申し訳ない雰囲気を出しながらも、粛々と仕事をこなしましょう。(辞めるからといってサボったり、適当な仕事をするのはやめましょう!)
まとめ|引き継ぎと通常業務に気を遣おう
後任が見つからない場合は焦ってしまいますが、引継資料をきちんと整えておき、通常業務をこなしていれば何も恐れる必要はありません。
私も残り1ヶ月を切りましたが、早く後任が見つかることを祈りつつもウキウキし過ぎずに、粛々とお仕事を頑張ります٩( 'ω' )و
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