こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
私は何度も転職を繰り返していますが、割とうまいこと会社を渡り歩いているように感じます。この記事では「退職に最適な3つの時期」についてお伝えします٩( 'ω' )و
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退職に最適な時期1:会社・部署が斜陽化
私には海外営業・駐在経験がありますが、その会社を辞めた理由の1つが「会社の斜陽化」が見え始めたことでした。
会社を辞める年にトップが変わり、「攻め」の経営方針が一気に「守り」に。私が携わっていた海外事業は「攻め」の立ち位置にありましたが、もうそこには予算も人員も割かないことがわかってきつつありました。
であれば、「海外拠点の立ち上げ経験」「海外営業実績」「所長・管理職」という肩書きを持ったまま辞める方が、今後に繋がりやすいと判断したのです。
私が辞めた後も会社は存続していますが、私の読み通り海外への対応はなおざりになり、せっかく立ち上げた営業拠点もあっさりとなくなったようです。
退職に最適な時期2:貰えるお金が多い
その次に転職した会社では、辞めた後の失業給付額が多くなる時期を選びました。失業給付金は退職日から遡って180日間の平均給与額と世の中の平均賃金額によって決まります。
対象となる180日間、私は現場研修に入っていたため残業代が多く発生していました。また、コロナの影響を受ける前の世間の平均賃金を反映していたので、割と恵まれた額を受け取ることができました。
退職に最適な時期3:余計なものを引き継ぐ前
「余計なものを引き継ぐ前に辞める」のは最適というよりも、必須のように感じています。
「2」に書いた会社では「海外営業」で採用されたはずが、実は定年間近の国内営業のおっちゃんの後任としてだったことが後々判明しました。(騙されたよねー💦)
その会社は、海外駐在時の人脈で入社したので、私の必殺技「ソッコーデヤメル」が使えませんでした(涙)
が、そのおっちゃんの仕事をまるっと引き継いでしまうともっと辞めづらくなるのはわかっていたので、「現場研修」で逃げ切り、前項のように一番お金が貰える時期を計算してあっさり辞めました。
退職の極意:貰えるもんは貰って、余計なものは貰わない
退職の極意は「貰えるものは貰い、余計なものは引き受けない」ことです。
前の記事でも書いていますが、大切なのは「その会社で何を得るのか」を意識しながら働くことです。
【転職】「その会社で得るもの」を意識する
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会社には自分の労働力を提供すると同時に、ガッツリ貰うことも意識すべきです。
さらに、他で使えそうもない荷物は引き受けないことも大切です。辞めづらくなって「他に行けないだろう」と足元を見られると、会社は無理難題を押し付けたり、安い給料で最後まで搾り取ってこき使おうとします。
「定年後に好きなことをしよう」なんて遅いのです。会社は使ってもいいけれど、使われてはダメです。
【65歳からでは遅い】「定年」は自分で決めよう
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まとめ|最適な退職時期を狙いながら就業しよう
人は生まれたと同時に死に向かっているのと同様に、入社したのと同時に退職に向かっています。
どこで何を得て最後を迎えるのかを、勤めながら日々考え、最適な時期にゴールを設定しましょう٩( 'ω' )و
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