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投資・資産運用

投資で大切な3つのこと

2023-02-24

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

私は30代の頃から株式投資を始め、積立などもしています。

ずっと順調に取引してきたわけではなく、塩浸かっている銘柄があったり損切りすることもあったり。積立では、コロナやウクライナ侵攻などで目減りすることもありました。

そういった経験を通して、改めて投資で大切な3つのことを記事に纏めました

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投資で大切なこと1:小さな利益を積み重ねる

株式投資の情報を見ると、「一回の取引で何十万の利益」とか、「月数十万・数百万稼げる」という情報が流れてくることがありますが、それは余程の熟練者や元々莫大な金額を注ぎ込んでいる人の話かもしれません。実際はなかなか難しかったり、大きな稼ぎの裏には、大きなマイナスも付きものです。

大きな金額を見ると焦ってしまうかもしれませんが、大切なのは「小さな利益」「小さな勝ち」を積み重ねていくことです。

極端な話、数百円でも利益は利益です。「数万円の利益になったら確定しよう」と1つの銘柄にこだわってずっと待ち続けるよりも、時には細かく利益を刻み、それを積み重ねるほうが結果的に大きな利益になっていく可能性があります。

あまり欲張りすぎず、小さな利益を確保していくことを意識すると良いでしょう。

 

投資で大切なこと2:簡単に損切りしない

マイナスになるとすぐに株を投げ売ってしまう人がいますが、自分が買ったタイミングがその銘柄の底値であることはほぼありません。買ってからも下がり続けることはままあることです。

マイナスになる度に売り払っていたら、当然プラスにはなりません。

下がり続けてそのまま売るタイミングを逸して、塩浸かってしまう銘柄もあります。それでも、購入する際にきちんと選ぶことで必ず株価が戻ってくる銘柄もありますし、配当などでプラスに持っていけるものもあります。

その銘柄の選定の仕方が難しいのですが、とにかく、下がったからといって「慌てて売る=狼狽売り」を繰り返すのはやめましょう

 

投資で大切なこと3:長期的視点を大切にする

2番目の「簡単に売らない」に通ずることですが、都度都度の状況に振り回されずに長期的な視点を持つことが大切です。

特に積立は冒頭に書いた通り、その時々の経済状況や政治的な事件などで株価や資産が大きく沈み込むこともあります。そこで「このまま戻らなかったらどうしよう」「マイナスが少ないうちに処分しなくては」と切り離していたら、長期積み立てのアドバンテージが全く生かされなくなってしまいます。

基本的に、資本主義経済が続く限りは右肩上がりの成長が続くような仕組みになっています。

経済が沈み込んだ時は、銘柄を手頃に仕入れるチャンスと受け止め、一時的なマイナスに動揺しないことが大切です。

 

まとめ|投資で大切なのは慌てず・コツコツの長い視点

私も株をやり始めの頃はいきなり大きな利益を目指したり、狼狽売りをして失敗したり、また、今でも持っている「塩浸かり株」があります。

が、長い期間やっていくうちに、結局はコツコツと積み重ねること、そして余裕を持って取り組むことの大切さがわかりました。

厳しい状況になっても、その時だからこそチャンスとなる業界や銘柄もあるはず(全部が全部、マイナスなわけではありません)。これから株を始める方は、前述の3つのことを大切にしながら、コツコツ長い視点で利益を積み重ねていきましょう٩( 'ω' )و

 

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