こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
コロナウィルスに感染し、日給制の派遣社員としては「療養分の給料、まるまる飛んだー(涙」とガックリきていたのですが、派遣会社から「傷病手当が出ますよ」との案内が。
派遣社員にも採用される、傷病手当金について記事に纏めました٩( 'ω' )و
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派遣社員の傷病手当金とは
冒頭に書いた通り、今回のコロナで長期療養となった場合でも収入がゼロになるわけではなく、給与の2/3程度が傷病手当金として支給されるそうです。
言われてみると確かに、契約時に派遣会社の健康保険組合への加入うんちゃらの話があったなぁと...。まさかこんなところでお世話になるなんて思いもしなかったです。
ちなみに、休業してから4日目以降が対象なので、初めの3日間は無給です。(→この分は自力で何とかしよう!)
労働基準法で定められている
実は労働基準法第75条と第76条で、以下のように定められています。正社員だから貰えて派遣社員だからゼロ、ということにはならないんですね。
第75条 療養補償
労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかった場合においては、使用者は、その費用で必要な療養を行い、又は必要な療養の費用を負担しなければならない。
第76条 休業補償
労働者が第75条の規定による療養のため、労働することができないために賃金を受けない場合においては、使用者は、労働者の療養中平均賃金の百分の六十の休業補償を行なわなければならない。
派遣会社の対応例
ネットで調べてみると、派遣会社の対応についていくつか記事が挙がっていました。
→ エンジャパン
→ パソナ
→ スタッフサービス
具体的な条件は、派遣会社や加入している組合によって変わってくる可能性があります。私と同じように派遣社員として働いていらっしゃる方は、契約している会社の補償内容など、一度確認をしておくと良いかもしれませんね。
何かあった時の心強い味方になってくれるはずです。
まとめ|派遣社員でも傷病手当対象になる場合もある
そんなわけで、コロナでの長期療養で収入ゼロとがっかりしていたのが、少し明るい兆しが見えてホッとしました。これを機に、加入している健康保険組合が他にどんな対応をしているのかを確認しておこうと思います。
1日も早く治して、万全な体調での復帰を目指します٩( 'ω' )و
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