【派遣社員】時給アップの種まきをする方法

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

今年の4月から派遣社員として働いていますが、今日、新たな仕事（翻訳）の依頼を受けました。元々の契約内容にない仕事なので、今後時給アップの交渉に繋げていける可能性大です。

どのようにして新しい仕事（翻訳）を得たのか、そして時給アップ以外のメリットについて考察しました。

新しい仕事をゲットする方法

派遣社員が仕事を始める際は、契約で職務内容が定められており、私の場合もごくごく一般的な「事務職」の内容でした。が、今回「翻訳」の仕事をゲットするために、以下の2つに取り組んでいました。

海外経験・英語対応可能なことをアピール

1つ目は、「海外経験があり、英語ができること」をそれとなくアピールしていました。

入社前から、私に海外駐在経験や英語の資格があることを部署の人は知っていたようでした。なので、何かと英語がどう、海外がどう、といった話を振られることも多かったんですね。

自分からガンガンアピールするとウザい人と思われてしまうので、普段はなるべく抑えておいて、そういう話が出た際はここぞ！とばかりに海外＆英語話をしていました。あとは、お昼休みに技術英検の本を読んだりして、ちょいちょいアピールをしていました。

社内営業をする

2つ目は、社内営業をすること。

私が入社後から心掛けていたのは、部署内の色々な人とコミュニケーションを図ること、そしてどんな仕事でも喜んで引き受けることでした。

「どんな仕事」の中にはもちろん、「しょーもなー」と思うようなものもあります。

が、いきなり重要な仕事を新しい派遣社員に頼む人っていませんよね。

小さな仕事でも、積み重ねることで信頼関係ができ、重要な業務の依頼に繋がっていく可能性があるんですよね。

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今回翻訳の仕事を振ってくれたのは、お昼休みに話をしていたMさん。Mさんは気遣い兄貴なので、「今のままの仕事内容だと持て余すんじゃないか」と考えたようです。そこで、私がやりたい仕事、喜びそうな仕事を見つけてくれたのかと思います。

このような形で、日頃から社内の人と円滑なコミュニケーションを図って、良好な関係を築いておくと、意外なところから新しい業務でスキルアップや時給アップに繋がる仕事が舞い込んでくる可能性があります。

新しい仕事を受けることによるメリット

翻訳の仕事の依頼があった瞬間、「やった！」と小躍りしたい気分になりました。というのも、以下の３つのメリットが頭の中に浮かんだからです。

履歴書・経歴書の内容が増える

翻訳の仕事を受けたことによるメリットの１つ目は、「履歴書に書ける内容が増えた」ということです。

早くも次の仕事のことを考えているのですが（業績がイマイチなこともあり、いつ仕事が吹っ飛んでもいいように覚悟を決めています ^^;）、今の一般事務の仕事だけではなかなか職務経歴書に書けることがないので、どうやって数値的に効果を出すか、とか、スキル・経験に繋げられるような仕事をするかをずっと考えていました。

その状態にあっての今回の「翻訳」の仕事。履歴書に「社内翻訳を担当」って書けるじゃん！と思ったのでした。

時給アップの交渉に繋げられる

翻訳の仕事は、契約書には書いていない業務内容です。よって、今後、時給アップの交渉の材料になるように思います。

交渉のタイミングとしては、ある程度業務をこなして結果を出すこと、そして前の記事にも書きましたが「派遣先の業績をよく見る必要がある」と感じています。

前項に書いた通り、現時点では派遣先の業績がイマイチなので💦　しばらくは自分のスキル磨きと思って対応しようと考えています。

他の仕事・部署へ波及の可能性がある

今回受けた仕事がきっかけで、例えば他の人からも翻訳の依頼を受けたり、または他の部署の仕事などに広がる可能性もあります。私の派遣先では海外と全く繋がっていないわけではないのですが、頻度は低いため、英語ができる人材は少ないのです。

よって、「英語での対応できる人がいる」との話が広がれば、もしかしたら別の仕事や他の部署の仕事と繋がる可能性があるかもしれません。

まとめ｜新しい仕事をゲットして、時給アップの種まきをしていこう！

派遣でも正社員であっても「ガツガツ働くと損」と思いがちですが、誰もがやらないような仕事や経験をしておくことで差別化を図れ、有意な立場になっていける可能性が高いのです。

特に年次の昇給がない派遣社員は、給料アップに繋がる武器をいくつ身に付けられるかがポイントとなってきます。時給アップの種まきをして、自分がやりがいを感じる、働きやすい環境を整えていきましょう٩( 'ω' )و