こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
就労し始めて2ヶ月が経ち、改めて派遣先の状況が見えてきました。
そんな中、「ところてん人事での正社員登用の可能性」を感じ、記事に纏めました٩( 'ω' )و
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正社員の定年退職で、業務量アップ
私の前任の派遣社員は、扶養範囲内での就労だったこともあり、私よりもさらに時短勤務をしていました。が、その割には業務量が多く、いくらその人が優秀であっても捌き切るには無理があるなと感じていました。
それには理由があり、前任の派遣社員の契約中に女性の正社員(Aさん)が定年退職。ところてん式に、Aさん→Bさん→Cさん→派遣社員...と、女性の従業員に業務が引き継がれたようでした。
正社員の業務を担い、正社員登用の可能性を見据える
企業が派遣社員を雇うメリットは、担当業務がなくなればいつでも解雇できることです。
例えば製造業などで、需要が一時的に伸びて人手が必要になる等、正社員だけでは捌ききれない仕事量を補助するために派遣社員を雇うわけで、本来は正社員だけで仕事が回るようにしておくのが普通です。
↓だからこそ、やりたい仕事の仕込みができるのが派遣の特権でもあるんですよね。
ところが、私の場合は前項のこともあって「正社員の補助的仕事」というよりも「正社員の仕事」を担当しています。ということは、余程のことがない限り「いきなり解雇」の可能性は低いように思いました。
そしてもし、3年後の契約満了時に今よりも本格的な業務に従事していれば、「派遣と言わず、正社員に」なんて声がかかる可能性も考えられますよね。
私の場合は歳も歳なのでどうなるかわかりませんが(また環境変わるかもしれないし ^^;)。若い年代の人であれば正社員登用の可能性を見据えて、どんどん正社員並みの業務を引き受けていくのもいいかもしれません。
正社員登用を狙うなら、ブラック企業もアリ?
とはいっても、そんなに都合良く正社員の仕事を任されるとは限りません。
もし初めから正社員登用を狙うのであれば、紹介予定派遣の枠を狙うか、派遣社員であっても正社員並みの仕事が担え、雇っても雇っても正社員が辞めてしまうような、正社員の回転の速い業種・企業への派遣をターゲットにするのがいいでしょう。
すぐに正社員が辞める会社なんて、もはやブラック臭しかしませんが、大手企業だと「派遣は派遣、正社員は正社員」と区分けがはっきりしており、正社員登用はおろか、重要な業務すら携わらせてもらえないのも現実です。
正社員を採用してもすぐに辞めてしまう... という企業の中で、正社員並みの仕事の内容・業務量をこなせるようになり、「その人がいなくなると困る」という状況を作れば簡単に派遣切りされることはないでしょうし、前項のようにむしろ正社員になってほしい、という声も上がるかもしれません。
そこで定年まで働く気持ちがなくても、とりあえず「派遣社員」から「正社員」という肩書きをゲットするにはアリな戦略ではないでしょうか?
まとめ|退職による「ところてん人事」に好機あり!
今回の私の状況はたまたまでしたが、こういった「ところてん人事」にもチャンスが転がっているんだと改めて実感しました。
派遣先の企業でそういったポジションがありそうか、また、これから派遣社員として働く人は、こういった視点で派遣先企業を検証するのもアリかもしれません。
重要な業務を担い、「その会社になくてはならない人材→正社員登用」を視野に入れながら、不況&値上げの荒波を乗り越えましょう٩( 'ω' )و
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