こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
前回の記事で、「開業しながらも、個人事業1本に絞らずに転職活動をしている理由はいくつかある」と書きました。今回はその理由の2つ目として、「収入の柱を複数作ること」についてお伝えします。
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どんな可能性もあっさりなくなる時代
これは人それぞれの環境や性格、状況によっても異なるのですが、私自身は複数の収入源があって初めて安定を感じます。
「あれもこれも取り組むと、どれも中途半端になって良くない」という意見もあるかと思います。が、これまで長らく続いている不況や、コロナ感染症の問題が広がってからは特に、「1つのものに頼りきるのも危ない」ということも明らかになってきたのではないでしょうか。西原理恵子さんの著書にもありましたが、「会社はニキビより簡単に潰れる」のは本当で、どんなに立派な大企業であっても、順調な事業であってもダメな時はあっさり逝ってしまうものです。
実際に追い詰められる状態になってからよりも、冷静な判断ができる時から、様々な可能性を模索しておいた方がいいのではないでしょうか。
収入の柱1:組織に適応できるなら、会社で稼いでおこう
組織の中で働ける能力があるうちは、従業員という収入源を持っておくことも大切です。前回の記事にも書きましたが、組織と迎合できることや働く場・能力があることは実は貴重なことだと感じています。
もし起業し、事業がうまくいっていたとしても、いつでも組織に戻って働ける環境を作っておくことは大切だと思います。性格的にも能力的にも、その時々の社会や会社が必要とする資質は備えておくことのが良いかと思います。
収入の柱2:安定している環境で「小さな起業」を育てよう
今現在、生活が安定している状態であれば、その環境を生かしながらも「小さな起業」を試み、育てていくのがいいと思います。安定しているからこそ、時間をかけて色々な可能性を試すことができます。
これが切羽詰まった状況になると「人の役に立つこと」「自分が得意なこと」などと言ってられなくなり、「◯◯するだけで」「たった◯日間で」といった安易な儲け話に引っかかりやすくなってしまうでしょう。
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収入の柱3:不労所得を築いておこう
「雇われて得る収入」「自分で稼ぐお金」と同時に育てておきたいのが「不労所得」。自分の時間・体力を使って直接稼ぐだけでなく、よく言われる表現ですが「お金に働いてもらう」仕組みをも築いておくとより安心です。
不動産投資や株式投資など様々な方法があり、いずれにしてもそれなりの資金や知識は必要になります。が、一度その仕組みを理解して運用できるようになると、万が一、雇用も個人事業もダメになった時でも、しばらくは食いつなげる手段が残っていることになります。
不労所得による安心感が、ブラック企業への転職や無理な個人事業の運営を避けることにもなります。
まとめ|複数の収入源が安心・安定を築いていく
最初の項にも書いた通り、人それぞれ考え方や性格もあるので、複数の収入源があることがその人にとって必ずしもベストとは限りません。
もし「1つだけでは確かに不安」「複数あった方がいいけれど、どうすれば?」と感じていらっしゃる方に、今回の記事がヒントになれば...と思います。私も引き続き、様々な可能性を模索していきたいと思います٩( 'ω' )و
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