こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
前回は「小さな起業」の種のうちの3つ目として、「仕事を通じて身に付けた資格・能力」について記事にしましたが、今回は「自分が困っていることが事業になる」についてお伝えします。
前回の記事はこちら!
「小さな起業」の種(3)- 仕事を通じて身に付けた資格・能力 -
こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 前回は「小さな起業」の種のうちの2つ目と ...
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自分が困っていることは、人も困っているかもしれない
起業を考えるにあたっては、世の中のニーズを考えることが大切ですが、「自分が困っている=他人も困っていること」である可能性も高いです。
例えば私は結婚して主婦になりましたが、毎日の献立を考える大変さや、大雪の時は女ひとりでの雪掻きの苦労を実感しました。それもあって、便利なレシピサイトやアプリが多くあることに気が付きましたし、「ママさんダンプ」というスコップの存在も知りました。
リラクゼーションが事業の可能性に
私が困っていたことで、自分の事業になる可能性を感じているのは「リラクゼーション」です。
私は40代前半で海外赴任を経験したのですが、毎日が忙し過ぎて休みがなく、気持ちも身体もいっぱいいっぱいで、いつも疲れていました。毎週末、付き合いでゴルフをしていましたが、その後に受けるマッサージの時間こそがパソコンからも人からも離れられ、自分の気持ちと体に集中できる唯一の時間でした。
帰任後は安価で気軽にマッサージに行ける環境がなくなってしまい、でも、パソコン作業で肩はゴリゴリに固まっている状態。退職後、「自分で解決できないか」とリラクゼーションの講座を受講し、その後セラピストとして人に施術をしていく中で適性を感じました。肩のみならず、背中がバキバキに固まっている人の多さには驚きました。
【癒やしの仕事】退職後は「身体の癒やし」に興味を持つ
こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 海外駐在時は「気持ちの癒やし」に着目した ...
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まずは身近な人を助けてみよう
自分が困っていることへの解決法を見つけても、それが実際、事業になるかどうかはわかりませんよね。そんな時はまず身近な人で試し、反応を見てみるといいかもしれません。
私の場合は、リラクゼーションに適性があることはわかったものの、再婚で住む環境が変わり、方向性を考え直す必要が出てきました。そんな状況で今やっているのが、夫の体を毎日ほぐすこと。日々、凝っている部分や凝りの程度は違っていて、身近な人だからこそあれこれ聞きながら、どんなほぐし方が効果的なのかを知ることができています。
お店に属しながら適性を見るのもいいですが、その環境にない人は、家族や友人、職場関係など、まず身近な範囲から始めるのもいいかもしれません。内容が良ければ口コミでどんどん広がっていく、という可能性もありますよね。
【適性・適職診断】見つけたいよね、一生モノの仕事
このサイトでは、ホロスコープ(西洋占星術)を用いた適性・適職診断を提供しています。(現在受付休止中。 ...
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まとめ|自分の困っていることを解決してみよう!
人のニーズを探すことも大切ですが、自分が困っていることにも目を向けてみましょう。その解決方法が人の役に立ち、事業として成り立っていく可能性もあります。
日々、困っていることはありませんか?
事業の種は意外と身近にあるかもしれません ^^
次の記事はこちら!
「小さな起業」の種(5)- 家族がやっていることが事業になる -
こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 前回は「小さな起業」の種のうちの4つ目と ...
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