こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
会社を退職後、積み立てをせずに半ば放置していたiDeCo。気がついたら結構な運用益になっていたので、記事に纏めました。
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半ば強制的に始めさせられた、確定拠出年金
以前勤務していた会社が、従来の退職金制度を廃止して確定拠出年金に切り替えたのをきっかけに、iDeCoに足を踏み入れることになりました。
その当時は既に長く不況が続いており、更にリーマンショック後で、会社が社員全体の退職金を保証するのが難しくなってきた時期でした。「退職金相当額」として基本給の何%を、毎月自動的に積み立てる形で社員全員が入らされたのでした。
当時はまだiDeCoに関する情報がそれほど出回っていない時期だったので、誰も彼もよくわからず、進められるまま商品を適当に選んでいたように思います。
iDeCoの積立を続けなかった理由
その会社を辞めた後は、積み立てを継続せずに、拠出金をそのまま運用することにしました。
「掛金が全額所得控除の対象になる」「運用益も全額非課税になる」等メリットはいいのですが、60歳以降でないと給付請求ができないことが嫌でした。
突然とんでもない災害に遭ったり、大きな病気にかかって、明日のお金をどうしよう!といった状況になったとしても、iDeCoに入っているお金はすぐには使えないわけですよね。極端な話、資産としては十分にあるはずなのに、そのほとんどがiDeCoにあり、実生活はお金がなくてカツカツの状況...というのもあり得るのかなと。
使いたい時や必要な時に使えないのなら、何のための貯蓄なのかわからないなと。なので、積み立ては継続せずに、これまでの拠出金を運用継続の形で放置することにしたのでした。
運用益が拠出金の50%に、選んだファンドは・・・
退職金代わりに積み立てていたものなのに、その会社を退職しても引き出すことはできず運用し続けなきゃならない、それに手続きも管理も面倒臭っ!
変なもん抱えちまったなぁ・・・そんな感じで、半ばお荷物的に感じていたiDeCoですが、気がついたら運用益が拠出金の50%超えに。例えば拠出金が100万円だったら50万円の運用益、200万円だったら100万円の利益が出ているという感じです。
選んだのは、海外株式のインデックスファンドです。コロナで一旦沈みましたが、その後の盛り返しも凄かったんですよね。
「期待しないお金」だから、力を抜くことができた
iDeCoに入っているお金は正直、「60歳まで生きていたら貰える、ご褒美みたいなもの」と思っていたので、ちょっと挑戦というか普段の私なら選ばないよう銘柄にも凸していたんですね。
力を抜いていたのが逆に良かったのかなと思います。
まとめ|これからも積立はせずに拠出金の運用のみ
積み立てを続けていたらもっと利益が出ていたのかもしれませんが、やっぱり60歳まで使えないのはちょっと...ですね💦
老後への備えはほどほどに頑張りつつ、元気なうちに旅行や美味しい食事を楽しみたい気持ちです ^^
これからもiDeCoはゆるゆる運用を続けていきます٩( 'ω' )و
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