【アラフィフ節約妻が思う】30代でやらなくて良かったこと

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

前の記事では「30代でやっておいて良かったこと」について記事にしましたが、今回は逆に「やらなくて良かったこと」について動画＆記事にしました。

ローンを組んで家を買わなくて良かった

30代でやらなくて良かったのは、「ローンを組んで家を買うこと」です。

そもそも、家を買うほどの貯金もなかったのですが💦

私が30代の頃には既に「おひとりさま」の言葉が流行っており、「お一人さま女子も老後のためにマンションを買おう！」みたいな広告が、ファッション誌などにも載っていたように記憶しています。

が、私はそんなお金もなかったし、そもそも転職や引っ越しが多い性質だったので、家を買ったとしても同じ場所でずっと暮らせる自信がありませんでした。

ローンを組むと、仕事を辞められなくなる恐怖

ローンを組む恐ろしさといえば、「仕事を簡単に辞められなくなる」ことです。例え仕事で嫌なことがあっても、毎月の支払いがあるとおいそれと辞めることは難しいですよね。

今はいいとしても、会社なんていつなくなるかわからないし、あったとしても異動などで不条理なポジションに飛ばされたり、変な上司にあたって意に沿わない仕事をさせられる可能性も。

また、仕事が順調でも、体調不良になったり、万が一働けなくなる可能性もありますよね。そういったことを考えると、多額のローンを組むのはかなり怖いです。

ローン補助の福利厚生があると、余計に辞められなくなる

前にも記事にしたのですが、私が昔働いていた大手企業は、家を購入した社員に対しローンの一部を補助するような福利厚生がありました。

確かに嬉しい福利厚生ではありますが、それが故にその会社を簡単に辞められなくなりますよね。辞めてしまったら、その補助分も今度は自分で払っていかないとならないのですから。

社員のための福利厚生と言いつつも、人材流出を抑えるための会社の手段のように思えます。

家を買うなら「現金で払える範囲」で

家を買うとしても、ローンを組まずに現金で払える範囲がいいように思います。若しくは、借りるとしても銀行ではなく、万が一返済が滞っても待ってもらえる関係性の人に借りた方がいいのでは。

「結婚したら家を買う」「家を買う＝ローンを組む」が親世代からの「常識」として通っていますが、それって本当に普通だと思いますか？

「独身でも、老後のために家を買っておいた方がいい」「家を借りられなくなる」と言われていますが、それって本当だと思いますか？

周りの常識や情報ではなく、「自分にとって」ベストな状態を考えた方がいいと思います。

まとめ｜ローンがないが故の自由な生活

アラフィフなのにフラフラとしている私の生き方もどうかとは思いますが（！）、少なくともローン（労働）に縛られず、自由な気持ちと体で生きられる環境がありがたいです。

老後のため、資産運用に、節税のために・・・と、家を買うことを勧める情報はたくさんありますが、前項に書いた通り「自分の状況に相応しい」ものを選択していきましょう٩( 'ω' )و

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