【滋賀県ご当地グルメ】つるやパンの「サラダパン」でたくあん＆マヨネーズのハーモニーを楽しもう！

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

滋賀県に嫁いでからというもの、見るもの食べるものが色々と新鮮で、心の中の「へぇボタン」を連打する毎日です。そんな中、夫が滋賀県ならではのご当地グルメ、「サラダパン」を買ってきてくれました。

サラダパンとは？

サラダパンの中身はたくあんとマヨネーズ！？

「サラダパン」を製造しているのは「つるやパン」（有限会社つるや）で、滋賀県長浜市木之本町に本店があります。

「サラダパン」と聞くと、野菜がたっぷり詰まった健康＆ヘルシーなパンをイメージするかもしれませんが、意外や意外、コッペパンの中にたくわん漬けとマヨネーズを挟んだものなのです。

意外とカロリーがあるんですね！

何故「サラダパン」になったの？

何故「サラダパン」になったのか？

その答えを探るべく、つるやパンのWebサイトを見たところ、創業からの歴史が漫画で解りやすく紹介されていました。

黄色×緑にはそんな理由が！

漫画後半の「サラダパン誕生編」を読んでびっくり！

最初はたくあんではなく「キャベツ」が入っていたそうです。野菜が入っていたから、「サラダパン」というネーミングなんですね。

キャベツとマヨネーズ入りの「サラダパン」は大人気となり、様々なお店に卸されるようになりました。が、製造当日のみならず翌日に販売されるようになると、キャベツの水分がパンに染み出してべちゃべちゃになってしまうのが問題に。

そこで、水分が染み出さない具材として思いついたのが「たくわん漬け」。パッケージの黄色と緑は元々は、マヨネーズとキャベツをイメージしたものだったようです ^^

「サラダパン」実食の感想

サラダパンは、コッペパンに具を挟んだシンプルなスタイル。封を開けるとどこか懐かしい香りがし、パンは外側がパリッとしていてちょうど良い焼き加減でした。そして、コッペパンの中身をそっと開けると、いました、たくあんとマヨネーズが！

「一体どんな味がするんだろう・・・」と半ばおっかなびっくり実食しましたが、なんとも言えない絶妙なハーモニー！

マヨネーズの滑らかさの中に、たくあんの歯ごたえを感じます。たくわん漬けというと、もっと漬け物ならではの塩味や、大根独特の苦み・香りが主張するのかなと思っていましたが、マヨネーズとパンの風味に見事に寄り添っています。

漬け物の味を主張していないなら、野菜の大根で代用できるのでは？と思うかもしれませんが、素の大根だとここまで溶け込まない気がするんですよね。絶妙な味わい、そしてバランスが特徴です👍

滑らかに溶け合っています！

バーモントカレーが「りんごとはちみつの恋」ならば、サラダパンは「たくあんとマヨネーズのバロローム」。

恋ではなく、もはや結婚。

見事、合体して1つに溶け合っています。「クリーミィーサラダパン」という感じかな、キャノ！

つるやパン本店のアクセス

つるやパン本店は滋賀県の湖北エリア、木之本町にあります。

●つるやパン：公式ホームページ
●住所：滋賀県長浜市木之本町木之本1105
●アクセス（電車）：北陸本線の木ノ本駅西口より徒歩7分程度、商店街の中にあります。
●アクセス（車）：駐車場あり。場所の詳細はホームページを参照ください。
●定休日：無休（臨時休業あり）
●営業時間：月〜土：8時〜18時、日・祝：9時〜17時

つるやパン本店の入り口

まとめ｜「つるやパン」を訪れて滋賀県ご当地グルメを楽しもう！

滋賀県の食べ物といえば、鮒寿司や鯖そうめん、近江牛、赤こんにゃく...など有名ですが、この「サラダパン」も東京都内で定期的に販売される等、今や滋賀県を代表するご当地グルメの１つとなっています。

滋賀県を訪れた際は是非、つるやパンの「サラダパン」をご賞味ください✨
（滋賀県内のスーパーなどでも販売しています ^^）

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