家具は2つだけで十分【節約夫婦のミニマル生活】

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

私達夫婦は子なしの2人暮らしですが、家具はパソコン台とこたつテーブルのみ。家具を最小限に抑える方法を記事に纏めました。

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意外と不要な家具たち

暮らすとなるとあれもこれも必要と考えがちですが、本当にそれらは必要でしょうか？私達が実践している方法を紹介します。

ソファーにダイニングテーブル、要りますか？

私達が持っているテーブルは、家具調こたつのみ。

冬は足元が寒くなるので、ダイニングテーブルよりもこたつで鍋を囲んだ方が暖かいですし、ソファーセットの机は低めなので、食事や作業をする際は結局地べたに座りませんか？

テーブルはこたつだけで十分ではないでしょうか。

食器は台所備え付けの収納で十分

台所の備え付けの収納を使えば、食器棚を買う必要はありません。収まらないのであれば、全体量を見直すと良いでしょう。毎回使う食器は意外と限られているものです。

我が家の食器です

ベッドは要らない、布団とマットで対応

ベッドは買わずに、布団とマットレスで対応しています。

ベッドを買ってしまうと引っ越しの際の荷物になり、転居先の部屋のサイズも限られますが、布団であればどのような環境でも対応可能です。

本も洋服もミニマム、作業はこたつでOK

夫婦二人とも私物が少ないので、本棚や洋服ダンス、下駄箱が必要ありません。備え付けの下駄箱や押し入れに全て収まってしまうくらいの物量です。

物をコレクションする習慣もないので、収納棚や飾り棚も必要ありません。夫はデスクトップを使っているのでパソコン台を使っていますが、私はノートPCなので前述のこたつテーブルで作業をしています。

家具を減らす方法

それでは、どうすれば家具を減らすことができるのか？その方法を挙げます。

備え付けのスペースを使う

前述の通り、私たちは食器棚代わりに台所の収納スペースを、タンスや本棚を買わずに押し入れのスペースに物をしまっています。

物件によって収納の数や大きさは異なりますが、できるだけ備え付けのスペースを使うようにしましょう。

「収納する物」自体を減らす

「備え付けのスペースに収まりきらない」と感じたら、物自体を減らすことも考えましょう。物が多いから、それを収納する棚やケースが必要になるんですよね。

生活していく中で、使用頻度が減っているものや古くて使えなくなっているものもあるはずです。家具を買い足す前に、物量全体を見直してみましょう。

「イメージ買い」しない

それでも家具が必要となれば、お店に行ったりネットで探すなどするかもしれませんが、売り場での配置や画像のイメージだけを参考にしないことが大切です。

なぜなら、お店の展示場や画像のイメージでは広々とした空間に家具が置かれている反面、実際の居住スペースは限られており、壁や柱もあります。家具を置いたら圧や狭さを感じたり、動線の邪魔になる可能性も大。快適な住居にするはずが、居心地の悪い空間になってしまうことも...。

「買ったはいいけど使えなかった」という事態を避けるために、実際の大きさや配置をよく考えて購入することが大切です。

「買い揃え」しない

さらに大切なのが、シリーズで買い揃えをしないことです。

同じ色調で家具を揃えたいからと、要らない家具まで買っていませんか？テーブルだけが欲しいのに、テーブルに合わせたチェストや椅子なども買っていませんか？

本当に必要な家具だけを厳選して購入するようにしましょう。

まとめ｜家具を減らせば生活と空間に余裕が出る

家具が少ないお陰で家を広々と使え、さらに埃も溜まりづらく掃除もしやすいので快適な空間を保つことができます。

家にいてもどこか落ち着かないという人は、思い切って家具を減らしてみてもいいかもしれません。最小限家具での暮らし、お勧めですよ ^^