【交際ゼロ日結婚】「外見」ではなく、自分の「本質」を見てくれる人と結婚しよう！

こんにちは！　みや（@miya38_freer）です。

会社員時代から散々「強い人」と言われてきて、自分でもそう思い込んでいました。が、夫は私に対して別の印象を持っていたようです。

叩かれながら、いつしか「強い女」になってしまう

私が務めていた会社は、古い企業体制で事業自体も男性主体の世界。女性＝事務員といった印象が強い中で、営業職をしていました。

国内営業担当の時は主に同性（女性）から叩かれていましたが、海外担当となってからは上位職を始めとする男性社員達から叩かれることが多くなりました。その理由も「女なのに生意気」とか「女がこんな仕事ができるわけがない」といった不条理なものでした。

それが悔しくて悔しくて、「見返してやる！」とバリバリ働いていました。そのおかげもあってか、どんどん成果を出すように。

その結果、周りは叩きようもなく、大人しくなるか擦り寄ってくる人もいましたが（調子いいよね！）、そんな私に対して今度は「強いから大丈夫」「１人でも生きていける」といった印象になっていったのでした。

私の本質を見抜いていた夫

実際、ブログを始めた時もそんなキャラクターで記事を書いていました。が、実際にメッセージをやり取りしていた夫は、記事とメッセージに表れる私の印象に違和感を感じていたようでした。

「本当はこの人、愛情深い人なんじゃないかな」と思っていたとのこと。そして実際に会って言動を見ていく中で、「家庭的な人だな」と感じたそうです。

それを聞いて始めは、「いやいや、そんなことないよ」と否定したのですが、夫が挙げる内容を聞いているうちに、自分にはそういう部分もあるようにも思い当たりました。全く気付いていなかった部分を見抜いた夫。私は本当は、女性らしい優しさや弱さもあって、守って欲しくて誰かに頼りたい部分があったんです。

本質を見抜いてくれる人と一緒になろう！

「象に踏まれる最期でいい」というのも私の強がりが生んだ言葉であって、実際は誰かに引き止めてもらいたかったり、ここに居てもいいという場所が欲しかったのかもしれません。

夫と一緒にいることで、「強い女」や「一人で生きていける人」にならなくてもいい、頑張り過ぎなくてもいいことがわかって、どっと肩の力が抜けました。そんなキャラクターは長くは続かないですよね。ずっと一緒にいるなら本質をわかってくれる人の方がいいなと改めて思いました。

まとめ｜自分でも気が付かなかった「自分」に気付かせてくれた夫に、感謝

このブログの中でも私はずっと、「破天荒な生き方をしてきた強い人」のキャラクターでいました。が、今回あっさりと違うことを見抜かれて、本当に目から鱗というか...。今では人格そのものが変わったような感覚があります。

こんな素敵な人に巡り逢えて良かったです。海外に出られなくて良かった、象に踏まれる前で良かったです。笑

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