こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
アラフィフ独女が先日、屋久島に行ってきました!この記事では、1日2回の干潮時にしか入ることのできない「平内海中温泉」を紹介します。
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Table of Contents
平内海中温泉の場所、行き方
平内海中温泉の概要・マップ
平内海中温泉は屋久島の南側にあります。
◉住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町平内
◉アクセス:
【宮之浦港から】
・車:約1時間
・バス+徒歩:約1時間半
◉最寄りのバス停:平内海中温泉(屋久島交通)
◉入浴料金:200円(こころざし)
バスで行く場合は運賃が結構な額になりますので、「屋久島交通乗り放題券」を購入することをお勧めします!(乗り放題1日:2,000円、2〜3日:3,000円。チケットは空港や観光センターで販売しています)
バス停からの行き方
平内海中温泉のバス停で降りたら後方に道がありますので、海側を目指して歩いていきましょう。途中看板などはないので不安になるかもしれませんが、ひたすら海を目指していきましょう!
海が見えればゴールは目の前です!
「こころざし200円」を入れ、中に入りましょう。
平内海中温泉の注意点2つ
平内海中温泉に入浴できるのは1日2回、干潮時の前後2時間のみ!
平内海中温泉はその名の通り「海中温泉」というくらいですから、海の中に温泉が湧いています。よって潮が引く干潮時、1日2回(その前後2時間)しか入るチャンスがありません。
潮が引くと下の画像のようになり、いくつかの岩風呂が現れます。潮が引いた直後は少しぬるめだったお湯が、時間が経つにつれ下から湧いてくるお湯によってどんどん熱くなっていきました。場所によって温度が違ったので、あちこち移動しながら温泉を堪能しました ^^
平内海中温泉は露天&混浴、水着禁止のお風呂です
平内海中温泉は前項の画像の通り露天風呂であり、男女別のお風呂はありません。つまり混浴です。さらに水着の着用は禁止(タオルを巻くのはOKです)。
私が訪れた時はちょうど地元の男性が2人入っていらっしゃいましたが、女47歳ともなるともう、裸とかどうでもよくなります。一応、下の画像のように着替える場所(岩場)はあるので、そこでさっと脱いでタオルを巻いて入浴しました。この後、地元の家族連れもいらっしゃり、皆でのんびり浸かりました ^^
平内海中温泉に入った感想
平内海中温泉で海と波の音に癒される
平内海中温泉では、目の前に広がる海と波の音にめちゃくちゃ癒されました。なんかほんと、日々の細かいことや人生の悩みなんてどうでもよくなりそうな...。パワーが貰えました。
移住者のお話に刺激を受ける
ご一緒した地元の家族連れは移住者だったのですが、移住のきっかけや移住後のお話を聞いて、「生きるって実はもっと単純なことなのかも」って思えました。都心に近いところで暮らしていると、日々の生活&人生=お金がなくちゃって考えがちですよね。
でも、生きるのに必要なことって本当はお金じゃないんだなと。いかに私たちの人生がお金というものに縛られ、振り回されているかを実感しました。もっとシンプルに生きられるように思いました。今後を考えました。
まとめ|平内海中温泉は、ちょっぴり勇気が要るけど入ったら最高の露天風呂でした
初めての混浴風呂に勇気は要りましたが、行って良かったと思いました。大自然の中でのんびりお湯に浸かるだけで、気持ちが浄化されるのを感じました。1日2回しかチャンスはないので、滞在中に時間を合わせて是非訪れてみてください ^^
◉屋久島の公式サイト:平内海中温泉
◉屋久島町平内の公式サイト:平内海中温泉
◉屋久島旅行について語りました ^^