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レビュー・旅行記

【日光旅行】車なしでもOK!バス周遊券(フリーパス)で日光を楽しもう

2022-04-29

こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。

運転免許はあっても運転技術がないという、いわゆるペーパードライバーな私。旅先では不便を感じることもありますが、現地のサービスで乗り切れる場合もあります。

今回は、車なしで日光旅行を楽しんだ経験を記事にしました٩( 'ω' )و

日光といえば、華厳の滝・中禅寺湖・東照宮

日光といえば、華厳滝中禅寺湖、「眠り猫」でお馴染みの日光東照宮など、迫力のある自然の景色や歴史的建造物が豊富な観光スポットです。

が、当然のごとくそれぞれの名所は離れており...。車がないと厳しい状態💦

どうしようかと考えていたところ、ホテルチェックイン時にバスの路線図をゲット。太川ルイルイ&蛭子さんの如く、バス旅でちょろちょろ回ることに決めました。

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日光でのバス移動は「フリーパス周遊券」を使おう!

日光駅辺りでウロウロしながら、行き先を確認するためにバスの運転手さんに話しかけると、「あちこち回るなら、周遊券が便利ですよ」との情報が。

「湯元温泉」「中禅寺温泉」「霧降高原」の3種類のフリーパスが東武バスから発売されているようです。日光駅はJ Rと東武の2つがありますが、これは東武グループのサービスなので、東武日光駅のカウンターで買うことができます。

東武バスオンライン

 

「中禅寺温泉フリーパス」で「華厳ノ滝」「東照宮」に行ける!

私が行きたかったのは「華厳の滝」と「日光東照宮」。その二ヶ所を網羅している中禅寺温泉フリーパスを購入しました。(*金額は2021年5月当時のものです)

日光といえばの「いろは坂」

日光駅前からバスに乗り込み、最初に向かったのは「華厳の滝入口」の停留所。そこに向かうまでに見ておきたいスポットが「いろは坂」です。いろは歌の文字の順番に、ひらがなの看板が山道のカーブに現れます。

↓5番目の「ほ」の字。急カーブだからか(?)カメラもピンボケ💦

いろは歌に使われている文字は47字で、いろは坂ではそれにプラス「ん」の文字が入ります。

カーブは下り専用の「第一いろは坂」と上り専用の「第二いろは坂」があり、合計48個の急カーブがあることとなります。画像撮影に夢中になっていると、ちょっと酔い気味になるかもしれないので要注意です ^^;

ツバメ飛び交う春の「華厳滝」

この日は朝から曇り空&小雨が降っていたのですが、華厳の滝に着いた頃からやや天気も回復してきました。

華厳の滝は上から、そして中段からも見ることができます。上からの眺めは木々の緑が映えて素晴らしく、中段からは岩と滝のコントラストが楽しめます。

この日はツバメが飛び交っていました ^^

そして滝の反対側では、川のせせらぎを楽しむことができます。水音と緑の濃さ、そしてマイナスイオンにすっかり癒されました ^^

荘厳な気持ちになる、日光東照宮

そして、日光の代表的な観光スポット「日光東照宮」。「西参道入口」の停留所から歩いてすぐの場所にあります。

上品な朱色が目を引く五重塔は高さ36メートル。心柱が吊り下げ式になっており(地盤から浮いている)、東日本大震災時の大きな揺れに対しても損傷がなかったようです。

「見ざる、聞かざる、言わざる」で有名な三猿。この三猿を中心に取り上げられることが多いですが、実は全体的に12枚の絵があり、誕生から成長、結婚や出産、老成するまで...といった、人の一生をなぞらえたストーリーになっています。

三猿以外もお猿さんの絵も是非、見てみましょう。なるほどと思える部分が多く、面白いですよ ^^

そして「眠り猫」は、その先の二の鳥居をくぐり、陽明門を超えた先にあります。

二の鳥居

陽明門

眠り猫、意外と小さいんですよ。なので、看板がなければ見逃してしまうかもしれませんね。

 

実はこの猫の裏には、小競り合う二羽の雀の絵があります。本来、猫は雀の天敵ですが、猫が眠っていることによって、雀も安心して戯れ合うことができています。そして猫自体も本来は警戒心の強い動物。それがのんびり眠っていられるということは、平和な世の中であるといえます。

この絵には、当時(江戸時代・徳川幕府)が猫が眠りにつけるほど平和な時代であったこと、そして、平和であることによってどんな立場の人も安心して過ごすことができる世の中である、といった意味が示されているようです。

ちなみに、この門をくぐると奥宮に向かう東回廊があり、長い階段が続きます。高いヒールの靴やサンダルを履いている人は注意が必要かもしれません٩( 'ω' )و

 

まとめ|バス旅で日光を楽しもう!

バスでの旅は時刻表を気にする必要があり、また、スポットに行くまで遠回りとなり時間がかかることが難点ですが、自家用車では通らないような道や意外な名所に出会える可能性もあります。また、繁忙期でも駐車場に困ることもありません。

たまにはのんびり、バスに揺られて旅をするのも良いのではないでしょうか?日光でのバス旅をお勧めします ^^

 

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