こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
今春からセラピストの勉強&施術をしていますが、体のコリもさることながら、心が疲れている人が多いなと感じています。
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「周りの言う通り」生きてきた人ほど人生が辛い?
子供の頃勧められた職業は「銀行員」
私は第二次ベビーブーム、氷河期時代の生まれです。
子供&学生の頃は「銀行員になるのが一番」と言われ、そろばんを習わされました。そろばん自体はいいと思います。今でも暗算に役立っています。
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が、銀行員というのがあかんかった。私たちが大人になった頃に銀行は統合ラッシュ。その後もATMやネットバンキングの台頭で人員ががっつり減らされ、「安定」な職業ではなくなっていったのです。
そして銀行員だけでなく、親世代が「一生安泰」と言っていた職業が、時代の移り変わりによってどんどんなくなっていくことに。周りのアドバイスを真面目に受け止めていた人ほど「こんなはずじゃなかった」と感じているようです。
月賦世代を親に持つことで待つローン地獄
子供の頃から、「大人になったら働いて、結婚して、子供作って、借金をして家を買って、車買って、定年まで働いてローンを返す」と、親世代がやってきたことを当たり前、常識として教えられました。
でも今ってもう、定年まで働くという概念自体無理。
自分自身に能力や体力があっても、会社側の体力がなかったりする。平気でリストラしたり倒産したり。
その通りに生きてきた人は、周囲から見れば超優等生な人生。なのに、何故か辛い思いをしている人が多い。嫌な会社でもローンの為に働き続けなくてはならない。正社員であっても、変な待遇にされたり、給与を減らされても文句も言えない。
一体何のために生きているんだろう?って思うんだろうな、と...。
そんな中、不良セラピストができる「癒やし」とは
私は大学中退、転職も多くて未だ夢を見ながらフラフラしている、超不良中年。
不安定な人生だったのでローンなんて怖くて組めなかったし、結婚とか出産のような普通の人生はとっくに諦めていました。そんな不良セラピストができる癒やしは以下の3つ。
1.話を聞く
そんな中、私ができるのはまず「話を聞く」こと。
何か明確な答えが欲しいわけじゃなくて、ただただ、「疲れた〜」とか「癒されたい〜」って言葉を吐きたいんですよね。そして話を聞いてもらいたい。
会社でも家庭でも吐き出せない弱さを出せる場所を創って、ただ話を聞く。
2.「笑い」を興す
「笑う」って本当に大切なんだな、と感じています。
私の場合は元々がそそっかしいところがあるので、何かするたびに「あれ?」「おかしいな」となります。そこで笑いが生まれる。
腹の底からの大笑いでもいいし、クスッと笑いでもいい。「笑い」を興すことも心がけています。
3.「ヨシヨシ」が意外と効果的
頭じゃなくとも、肩とか手でもポンポンと叩きながら「ヨシヨシ」とすると、心がほぐれるのを感じます。
大人になっても「ヨシヨシ」って恥ずかしくない?って思うかもしれませんが、大人だからこそ、「頑張ったね」とか「偉いね」と、褒められたり慰さめられる機会がないですよね。
話を聞いて笑いながらも、ポンポン(ヨシヨシ)しますね。
まとめ|疲れちゃったら、積極的に「癒やし」を使ってくださいね
大人になると「しっかりしなきゃいけない」「強く生きなきゃいけない」って思いがちだし、これまたそういう風に教育されてきたから、なかなか弱さとか辛さを吐き出せないと思うんですが、もうね、出しちゃった方がいいです、自分が壊れる前に。
それで全ての問題が解決するわけじゃないけれど、「吐き出すこと」「笑うこと」「褒められること」で大分心持ちが変わってくるはず。
実質的な体のコリだけでなく、心のコリや詰まりにも気づいてあげてくださいね٩( 'ω' )و
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