こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
転職活動をする際は、エージェントに登録する人がほとんどだと思います。
私も2年前と今春、転職エージェントに登録しました。ほとんどの担当者がきちんと話を聞いてくれ、適切な案件を紹介してくれるのですが、中には「えっ」と思うような人も。
この記事では私が経験した、気をつけたいエージェントについて纏めました。
Table of Contents
面談前|送られてきた求人票が明らかに変
今回取り上げるエージェントは、海外転職を目指していた際にぶち当たった会社です。
とある海外求人に応募した後、メールで面談の日時をセッティング。面談前日に「こういった案件はどうですか」と、いくつか求人票を送ってくれました。が、内容を見ると明らかに自分の意向と違うものが。
私は海外での就労を希望しているのに、日本国内の案件ばかり。
「おかしいな、履歴書にもはっきり書いたのに」。それでも何か意図があるのだろうと、面談の日に聞くことにしたのでした。
面談中|人の話を聞かない担当者
お勧めされたのは、人が応募しない案件
そして面談当日。話をして感じたのが「人の話を全然聞かない」ということ。傾聴力がないのか、とにかく一方的にまくし立てる。
勧められた国内案件については、「他の人が応募しないような、穴場のような案件」とのこと。確かに、家族を養っているお父さんには厳しい低めの給与設定。
そして結構辺鄙な場所。誰も応募しなさそう。
そして肝心の職務内容。
会社自体は確かに海外事業をしているけれど、募集しているのは海外担当ではない。そして、私が希望する海外就労どころか、海外の「か」の字もかすってない。舐めてんの?
応募者の希望よりも、売りたい案件の押し付け?
明らかに売れ残り案件で、誰かに押し付けたいんだろうなという意図が見え、一方的に「穴場案件!穴場案件!」と鼻息荒く話す担当者の話を遮り、はっきり言った。
「履歴書に書いた通り、海外での就労希望なんです」と。
そうしたらまぁ、海外では年齢がどうの、学歴がどうのという話になり、「あなた(ごとき)の条件で受け入れてくれる、この国内案件で手を打ったほうがいい」といった感じでプッシュしてきた。
うーん、応募者の希望は全無視なのね(笑)
面談後|極端な案件を送られまくる
そして面談後、いくつか求人票が送られたのだけど、これもまた酷かった。
「海外ならいいんでしょ!」「お望み通りの海外求人よ!(怒)」とばかりに、私の経歴やスキルとは全く関係のない、そして待遇が酷い案件を送ってきた。
いくら海外に行きたいとはいっても、これではあんまりだと思いきっぱりお断りをすると、今度は「じゃあ、これならいいんでしょ!」と言わんばかりの、めちゃくちゃ高待遇の海外案件の求人票を送ってきた。月収が50万とか、60万とか。受かるわけないでしょう!
そしてこれもまた私の経歴と全然関係ないどころか、私、応募要件満たしてないよね?大卒以上ってあるよ?30代希望ってあるけど?
あなた、応募者どころか、募集している会社のことも全然見てないよね?
気を付けるべきエージェントの条件はこれ!
結果として、このエージェントとはフェードアウトしました。以下、今回の経験で気を付けるべきエージェントの条件を挙げました。
- 人の話を聞かない
- 転職者の希望ではなく、エージェントが売りつけたい案件をプッシュする
- 転職者がゴネると「あなたのスペックではそれが限界」などと言う
- 社会人としての対応がおかしい(逆ギレするなど)
転職を希望する側としては、早く次の仕事を決めたい気持ちがあるかもしれません。が、仕事は人生において大切な選択の1つ。妥協し過ぎず、自分の納得のいく案件が見つかるまで色々なエージェントと話をしましょう!
まとめ|色々なエージェントと話をしよう
今回私が良かったと思ったのが、既にいくつかのエージェントと面談済であったこと。この人が最初の面談者だったら、そのまま言葉を信じ、勢いに押されていたかもしれません。
転職エージェントが勧めてくる案件が、本当に自分の経歴や適性、意志を慮っているのか、それともただ案件を押し付けて成約させたいだけなのか、それをしっかり見極めることが大切です。
もちろん、全て希望通りの案件なんてありません。が、「全部却下」するエージェントの話は聞かなくていい。いかに話し合って、折り合いをつけて、「こういう道もある」と提示するのがエージェントの役割だと思います。
各エージェントによって、強い分野や弱い業種等様々なので、色々なところに登録して、話を聞くことをお勧めします!転職活動、頑張ろう!٩( 'ω' )و
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