こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
海外転職に向けて求人をチェックする日々。これまで得た情報や感触から、私の立場(高卒・46歳・女性)が積極的に応募をする国としない国をまとめました。
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積極的に求人応募したい国
インドネシア
外国人の求人が一番進んでいる感触です。飛行機も週1回日本との便があり、外国人の就労ビザ発行も夏頃から再開されたとのこと。
依然、感染症の問題は収束していませんが、政府が経済回復に力を入れ、その為には外資企業・外国人労働者が不可欠と判断している、というのが有り難いです。
学歴の要件も厳しくはなく、また、私の主経歴である工業関係の企業もインドネシアに多くあることから、チャンスはあるように感じています。
フィリピン
転職エージェントに勧められた国です。こちらも学歴要件は厳しくなく、また、英語の使用が一般的なことから、応募可能な案件が多そうです。
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ただ、上の記事にも書いた通り、感染症の問題で外国人の就労ビザが取れない状況であること。また、私の経歴である工業系の案件もありますが、どちらかというとITや語学系の案件が多いので、この年齢で未経験者でも受け入れてくれるかどうか。
こちらも案件に応募しながら、状況を見ていこうと思います。
求人応募に消極的な国
シンガポール
消極的も何も、初めから諦めている国です。
私がマレーシアに駐在していた2016年から2018年の間にも、外国籍の人のシンガポール就職は難しくなってきていると聞いていました。国が自国民の就労を優先する為、余程専門的な知識を持っている人や、その人でないと務まらないという仕事・ポジションじゃない限り、就労ビザが下りないとか。学歴はもちろん、大卒必至。
そして先日新たに聞いたのは、給与が月50万円以上のハイクラスな外国人就労者でないとダメ、という傾向にあるとか。例えば日本本社との連絡のために日本人を雇っていた企業も、そんなに高給を支払わきゃいけないなら、日本語が堪能なシンガポール人を雇おう!となりますよね。
また、国としても工業分野からとっくにハイテク・医療分野への注力に切り替えており、私の経歴の強みは生かせそうにありません。シンガポールは私にとっては就労する国じゃなく、遊びに行ったりトランジットで使う国かな。みるみる内に難攻不落な夢の国になってしまいました。
ベトナム
下の記事にも書いた通り、今現在まだ感染症の影響が大きい国です。国内の新規感染者が抑えられている分、国外からの感染者を防ぐ傾向にあります。
定期便は飛んでおらず、ベトナムに渡航するにはチャーター機の手配が必要。更に入国後も2週間の隔離(ホテルでの滞在)が必要とあれば、採用する側の費用負担が大きくなります。日本在住の日本人に対する求人はまだ戻っていないようです。
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感染症の問題が収まったとしても、この国も基本大卒要件。そして日本人駐在員の世代が若いことから、自分より年下を使いたがらない傾向にあるとのこと。
ベトナムでの就労は難しそうだなと判断しました。
中庸な国:マレーシア
「マレーシアで駐在していたのなら、何故マレーシアの案件に応募しないのか?」と言われそうです。
理由は、フィリピンの項で挙げた記事にも書いたのですが、マレーシアには知り合いが多いので動きづらいことと、一度経験したら満足する性格なので、同じ場所に住むことに二の足を踏んでいます。
マレーシアの暮らしは楽しかったけれど、「ここに一生住みたい!」というほどでもなかったんです(Gacktごめん!)。でも、転職エージェントから勧めていただける案件や、マレーシアでの生活経験があることが優位に働くような案件は応募しようと考えています。
まとめ|「東南アジア」と纏めず、1つ1つ丁寧な情報収集を!
夏頃から、海外転職の求人応募や情報収集をしています。
最初に話をしたのはベトナムのエージェント。「感染症の影響で、求人活動はほとんど進捗がない」ことを聞き、「東南アジアはまだまだ」と判断してしまいました。
ところがその後、インドネシアのエージェントと話をしたら、「外国人就労ビザの手続き、再開していますよ」とのこと。「東南アジア」と一括りにしてしまうのは間違いだと気づきました。
感染症の影響のみならず、各国の政治・経済の動向や業界の内訳は異なり、また、外国人労働者に対する就労要件や日本人採用の傾向なども全く変わってきます。これからも、現地の実情に詳しい転職エージェントとの話や、現地で暮らす人からの情報発信に耳を傾け、今回挙げなかった国に関しても調査を進めていこうと思います。
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