こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
今日はベトナムの転職エージェントと面談をしました。結果、「ベトナムじゃないなぁ」という気持ちになりました。
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現状、日本在住者への求人はSlow
昨日の記事にも書いた通り、ベトナム国内は感染症が収まっている状況なので、国外からの感染予防を徹底している状態。
飛行機もまだ定期便は復活しておらず、チャーター機を手配する必要があるそう。更に海外からの渡航者は2週間の隔離(ホテル滞在)制限があるので、渡航費+ホテル滞在費の負担が採用側にとってネックになっています。
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よって、今はベトナム国内に在住する日本人の求人がメインか、日本在住者への求人があったとしても専門職だそうです。例えば○○の職人や、●●業の工場長とか。
IT関連や事務職、そして私がターゲットとする営業職といった職種の求人は、以前のまだ半分程度にしか戻っていないそうです。
年代としても厳しいかも
また、これも以前の記事で書いた通り、企業は駐在員の経費を削減する傾向にあります。これまでは割と社歴が長い部長・課長クラスを家族帯同で赴任させるのが普通であった企業も、経費削減のため、若手の独身者を赴任させる傾向に。
昔はそれなりの経験と知識がある人でないと現地で対応できなかったのが、今はインターネットを使えば対応が可能になっています。例えば、客先とのミーティングも熟練者をSkypeで繋げば、難解な質問にも答える事ができます。
日系企業が若手をどんどん現地の責任者として送り出す状況にある中で、その若手責任者は自分より年上の人を使いたがらない傾向にもあるそうです。当然ですよね。
特に私のような、変に海外経験のある強い女性なんて使いづらいと思います ^^;
やっぱり学歴だよねー
また、ここでネックになってくるのが学歴。私は大学を中退しているので、高卒なんですよね。
東南アジアのいくつかの国は、自国民の雇用を守るために外国人労働者の数を規制しているんですね。シンガポールは昔から厳しくて、大卒でないとダメという規制がありました。それが昨日伺った話では更に厳しくなっていて、日本円にして月50万円以上の給与の外国人じゃないと働けないようになってきているとか。
つまり、それだけ高い価値や専門性を持った外国人でないと、シンガポールで働けませんよ。誰でもできるような仕事ならば、日本人でなくシンガポール人に職を与えてください、ということ。
この傾向がベトナムにもあるようなんですね。
まとめ|「ベトナム」じゃないみたい
今日話をしたエージェントは結構ズバリとポイントを伝えてくれて、有り難かったです。他にも、面接にあたっての注意点等々、とても参考になりました。
で、結論としては、「ベトナム」はないかなぁということ。
地理的にも私が最終ターゲットとしている国(→求人すらない。笑)からは大分離れてしまうので、多分、縁がないんだろうと思います。
エージェントからは、私の場合はこんな場所、国の方がいいのではとのアドバイスも貰ったので、ちょっとそちらのアンテナを大きめに張ってみようと思います ^^
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