こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
今日、某東南アジアの転職エージェントと面談をしました。そこで得た今現在の海外転職・求人状況をシェアします。
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インドネシアとベトナムの状況
インドネシアは、未だ感染症の問題はあるものの、外資系企業や外国人就労者がいないと経済が回らないので国として海外からの雇用者の受け入れを再開しており、日系企業の求人もここしばらくで増加しているとのこと。
日本とは週1回ではあるものの飛行機の便はあり、就労VISAが取れれば普通に入国し、勤務できる状況のようです。
一方ベトナムは、感染症問題はここ1〜2ヶ月は落ち着いており、通常通りの生活ができているとのこと。が、海外からの渡航者は2週間の隔離(ホテル滞在)制限があり。渡航費+ホテル滞在費の負担が採用側にとってネックになっているそうです。
自国の日本人居住者の採用が優先に
こんな状況では致し方ないのですが、両国とも既に自国で暮らしている日本人の採用を優先しているようです。
海外から雇用すると就労VISAの手続き(1〜2ヶ月)が必要になりますが、既に自国の人と結婚して居住権を持っているような人であれば、企業側の手間が省けますよね。また、自国内に住んでいる人の方が、面接や細かな手続きもウェブではなく直接会ってできるので、やり易いですよね。
また、前項に書いた通りベトナムでは、採用後の日本からの渡航費用がネック。自国に住んでいる人であればその分の経費がゼロになりますよね。
そういった理由から今は、「自国に住んでいる日本人」を求人する企業が多いそうです。
駐在員から現地採用へ切り替える企業が増えている
とはいえ、現地採用枠を狙う海外転職への道は明るいように思います。下の記事にも書いた通り、駐在員の派遣から現地採用へ切り替えている企業が増えてきているとの情報がありました。
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これは他のエージェントや、企業との面談でも出たお話です。駐在員はやっぱりコストが高い。それに、既に英語やローカル語が使え、海外での生活や就労に慣れている人の方が、企業としても受け入れやすい人材のようです。
今は感染症の問題で動きづらくなっていますが、それがもう少し落ち着けば、求人数は増加すると感じています。
まとめ|いつでも飛び出せる準備を!
未だ完全に楽観的になれる状況ではないものの、求人自体が全く止まってしまった春先に比べたら、状況は格段に回復しているように感じます。
そして感染症の経済的な影響により、駐在員から現地採用への切り替えが積極的になるのであれば、それもプラスの要因に働くように思います。
いつでも飛び出せる準備を!
特に語学力は大切ですよね。私の場合は、英語力を再度しっかり磨き直しておきます ^^
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