こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。
45歳で正社員を辞めた後、次の仕事を探しながらも「これまでの条件を引きずってはまた失敗する」という想いがありました。この記事では、転職活動において重視した方がいいこと、逆にこだわらない方がいい部分について纏めました。
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「正社員」にこだわらなくてもいいのでは?
私たちのような氷河期世代やその親の世代は、「正社員になれば、定年まで安泰」のイメージが強かったと思います。
が、ここ数年で大分流れが変わってきており、正社員のメリットはそれほど多くないように感じます。
- 昇給額は業績次第
- ボーナスも業績が悪ければ出ない
- 定年まで居られるかわからない
- 突然クビになるかもしれない
- クビにならなくても、突然異動や出向になるかもしれない
- クビ・異動・出向にならなくても、会社が突然潰れるかもしれない
正社員だからといって、その会社でずっと働き続けられるわけでもなく。逆に契約社員や派遣社員、フリーランスとして働きながらスキルを磨いて転職を重ね、肩書きや地位を安定させている人もいます。
社会保険や厚生年金は、今後は条件次第ではアルバイトやパートでも加入させられます。
ボーナスも、正社員だから貰えると確約されているわけではなく、ボーナス代わりのお金を投資や副業で稼げる時代になりました。
そうなると、「正社員」の待遇にしがみつく必要はないのではないように思えます。
「年収」にこだわる必要ありますか?
転職するとなると、高年収の仕事に目を向けてしまいがちですが、そもそもそこまでお金って必要でしょうか?
特に私たち夫婦のように、家も車も子供もいないような人は自分達の身の回りのことができる範囲でいいように思います。
お給料とは、労働の対価としていただくもの。高給になればそれなりの専門的な知識や技術が必要とされたり、頭や心、体を酷使する可能性もあります。
実際、私の海外営業時代はほとんど休みがなく、よく体調を崩したりメンタル的にもしんどい時期がありました。
働き過ぎて、がんになりかけた話
こんにちは! MIYA(@miya38_freer)です。 昔はワーカホリック傾向にあり、寝食忘れて ...
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若い頃であればまだ気力・体力でカバーできるかもしれませんが、歳を取ったら「給料が高いかどうか」ではなく、「仕事を楽しむ」気持ち、そして体に無理をさせないことも考慮していくべきでしょう。
どんなに高給であっても、心身が不健康であれば結局お金は吹き飛んでしまいます。それに比べれば、程々の仕事で心身健康に保つ方が、結果的にお財布をも健康的に保つことができるのではないでしょうか。
心から「楽しい」と思える仕事にシフトしよう
若い頃は与えられた仕事を頑張りながらも、徐々に心から「楽しい」と思える仕事にシフトしていくと良いでしょう。
私たちの親の世代は「苦労して」「我慢して」働くのが当たり前だったけれど、そういう時代はもう終わっているのではないでしょうか。私たちはあくせく働いて、税金を払うために生まれてきたのではく、人生を楽しむために生まれてきたのでは?
1日8時間働くとしたら、1日の3分の1の時間。
3分の1の時間を何となく浪費したり、「ああ、辛い」「嫌だ」「大変だ」って思いながら過ごすよりも、「楽しい」「面白い」と過ごす方が有意義なのではないでしょうか。
まとめ|待遇や肩書きよりも「楽しめる仕事」を選んでいこう
生き方も働き方も、ある程度自由が認められる時代になってきました。
人生はたった一度きり。
待遇や肩書きではなく、「楽しいと思える仕事」「1日の3分の1を費やしても良いと思える仕事」を選んでいきましょう٩( 'ω' )و
【適性・適職診断】見つけたいよね、一生モノの仕事
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